明後日までは、とても待てない

アイドルに引き寄せられたおんなのはなし

Koichi Domoto Live Tour 2015 Spiral

行ってきました、光一さんの3年ぶりのソロコンサートSpiral!

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我慢できないので先に言っておきますが、わたしはやはり光一さんが好きだー!
光一さんが好きだ。彼の作る作品が好きだ。魅せ方が大好きだ。


以降、ネタバレを含みますので、ネタバレがイヤな方はお読みにならないようにお願いいたします。



グッズ列に並ぶのがつらい会場、横浜アリーナ。ただでさえ横アリは並ぶのに、今回のグッズ列はどうやら異常だったらしいね~(わたしは並んでない)。仕事を早退して会場に着いた、まだまだ暑い16時半。
「正気かよ」
って言いそうになった。グッズ列が長すぎて。懐中時計が売り切れてもまだこんなに並んでるのか…とオタクの熱意に感動すら覚えながら、一緒に入る友人が買っておいてくれたペンライト、パンフレット、フォトセットを受け取った。Twitterでフォトセの内容は把握していたが、やはり可愛くて悶絶した。あの歯車がついてる衣装のハット、光一さんが細くて顔ちっさいせいで光一さんがハット被ってるんだか、ハットが光一さん被ってるんだかわからなくないか。


会場に入ってステージを見てまず目に入ったのが、メインステージの天井にセットされた同心円状に並んだ3つの輪っか型のパネル兼照明。Spiralというツアータイトルにちなんでなのかな。同心円なので螺旋ではないけど、まるで上から螺旋階段を覗いたみたいな。中央には円形のパネルがあって、しかも角度が変わる設計。言葉で説明してもたぶん伝わらないんだけど、観た人にはわかるはず。

光一さんが「光ちゃん」コールが嫌だって発言をしたせいで、開演直前の会場は「ではどうすればよいのか!」と戸惑ったファンたちがモゴモゴしながら大きな拍手だけを響かせていた。光一さんの発言に振り回されっぱなしのおたく。光一さん、本当に罪な男よのぉ。
そんな斬新な拍手と小さな控えめな光ちゃんコールの中、照明が落ちた。登場までかなり焦らすんだけど、照明の美しさが予感させる完成度に息を飲むばかりで、ひたすらに期待値が高まる。そして毎度のことながら登場がスマートで、突然、しかし堂々と中央に現れる光一さん。まるで時空を超えて急にこの空間に放り出されたのかと思うくらい瞬間的に現れるから、あぁこの人ってきっと人間じゃなくて神様かなにかなんだなって妙に納得する。あ、アンドロイド説もかなり濃厚。

1.Fame
2.Danger Zone ~to the unknown world~
3.MUSE
4.Slave Maker
5.Interactional
6.knocked me down
7.Come closer
8.Night Wanderer
9.Over You
10.IN&OUT


登場の時の衣装が好きすぎて、黄色い声のひとつも出やしない。直立不動で凝視した。世の中にあんなにフードが似合う36歳がこの世にいるのか。やはり人間以外の何かであるとしか思えない。1~4曲目までの目つきが、なんだかギラギラしていてゾクゾクした。横目がちに遠くを睨むみたいな表情がたまらなくカッコイイ。

ちなみに今回は初めてバックにジュニアが一人もつかない。ジュニアがいることにはメリットもデメリットもあると思うけれども、今回思ったのはやっぱりプロのダンサーの統一感のクオリティってすごいなっていうこと。主役がいるステージ上で、かっこよさとキレを追求しながらも、個性を消して周りとそろえるって本当に難しいことだと思う。体のバランスがいいから、光一さんって衣装着て踊ってるとそんなに小さくは見えないんだけど、それでも光一さんの存在をなにより引き立たせながら魅せなければいけないバックダンサーという役割。ジャニーズはプロのダンサーではないから、やはり限界もあると思う。まぁMAには当てはまらなかった気もするけれど、彼らはジャニーズの中でもダンスのレベルが違いすぎたのでおいておくことにして。だから今回、プロのダンサーしかつかないことのメリットも十分にあるなと感じた。
ちなみに、個人的にはNight Wandererの演出すごく好きだった。ダンスも好きだし、センターステージでレーザーを操る光一さんも最高に素敵で。しかもその後のOver Youで、メインステージの高いところで夕焼け空やら青空やら背負って歌ってる彼を見たときは
「あぁ世界ってこの人が中心になって回ってるんだ」
って気づいた。あれはもう気づくしかなった。彼を中心に空が広がっていく。それってもう創世記じゃないか。「初めに、光一さんは天地を想像された」みたいなフレーズが頭に浮かぶような光景だった。神なのかな…別に驚かない。

そしてMC。ゼェゼェの光一さん。あれだけのダンスナンバーが続けば当然だ。むしろ息切れだけで済んでるのが奇跡ではないのか。考えてもみてほしい。光一さん36歳!!!!!

光「『今日、グッズ列すごかったんだって??あんなに暑かったのに。なーんのためにそんなに頑張ってるの?』ってスタッフに言ったら『おまえだよ!!!!!』って言われちゃった!笑」

無自覚に人を振り回す王子(36)

ちなみに2日目は暑い中並んだオタクに「ばかじゃねーの!?」って言い放ってた。そんな暴言も笑ってあげるどころか、本当に幸せそうな顔で受け止めるオタク健気(たぶん違う)
ちなみに、オタクが暑い中長いグッズ列に必死に並んでたのは懐中時計が目当てだったからなのだが、あの懐中時計は光一さんが提案したという話に。

「懐中時計はー?売れないと思うけど~って提案したら採用されちゃった」

どこまでオタクを振り回せば満足ですか!「買えなかった人はそれでもう1枚アルバム買って!笑」って言ってたけど、懐中時計を買えたって買えなくたって買う気すらなくたって光一さんが「買って」って言えば何枚でも買うからアルバム!!!!!!心配しないで!!!!!!!「買えなかった人はそれでSHOCK見て」とかも言ってたけど、懐中時計を買えたって買えなくたって買う気すらなくたって光一さんのSHOCKは観に行くから!!!!安心して!!!!!安心してもっと振り回して夢中にさせて~~!

そしてIN&OUTの話に。MC直前に歌ってたIN&OUTで光一さんが首振ってほしくて煽ったりするんだけど、オタク全然首振らないんだよね。わたしも見てて思った!みんなまったく首ふらない!!!笑 「あれでしょ?首振ったら見えないとかでしょ!!!」光一さんよく分かっていらっしゃる。「気にすんなよ、見えなくたって満足させてやるよ!!!!」\フゥー!/「IN&OUTだぜ?」\フゥー!/ ※茶番

わたしもうなずく程度にしか頭振ってないけれど(振れよ)、KinKi担は一度キスマイのコンサート行ってみると良い刺激になるかもしれないよね。FIRE BEATの頭回すところの荒れ狂い方すごいからね。あれが若さなのか…。でもキスマイ担の友人はあれ見ても「みんな全然回さないよね」って言ってた。きびしい。

それから、初日の北海道公演に山本亮太が来た、という話になった。ホテルも取らずに行って、コンサート終わってから「光一くんの部屋行っていいですか~」ってお邪魔するやまりょ。最終的に「宿さがししてきます」って夜の街に消えていくやまりょ。光一さんが泊まってたホテル、1部屋くらいなんとかならなかったのかな…。そして光一さん好きで北海道まで飛ぶやまりょが町田さんを懐古させるよね。史上最強堂本光一町田慎吾さん。東京公演行けないからって夜行バスで名古屋(だっけ?)全ステした町田さん。

「そろそろ歌いますか」って言って\えー/って声が上がると「わがままな娘じゃのぉ」って言う光一さん(ものすごく満足げ)。
「いいんじゃないですか、わがままでも。女性は。
それを叶えるのが僕の仕事ですから。」

オタク歓喜。本当に光一さんに手玉に取られるのってたまらない。手の平で転がされて、いいように操られて、一生光一さんから抜け出せないようにしてほしい。いやもうなってる。手遅れ。

「サラッと言ったからかっこよく聞こえるかもしれないけど、 仕 事 ですからね」

イインダヨ!!我々は職業アイドル堂本光一*1に心底惚れているのだから~!!!!割り切ってアイドルやって~~~♡これからも沢山暴言吐いて~♡こんな化け猫でもよければ死ぬまでついてく~!死んでもついてく~!

そして後半に突入。

11.DEAD END
12.SHOW ME UR MONSTER
13.Bongo Drum
14.Just A Woman
15.STELLAR NIGHT~星のバルコニー~

DEAD ENDで拘束具に拘束されてる演出で出てくる光一さん。拘束されてるのかと思いきや、良く見るとそれっぽくしてるだけ!実際は鎖を手に握ってるだけ。本当に拘束されてほしかった…!ちなみに友人は「足はガッツリ踊っちゃってるし、もう少しぐったりして欲しかった」って言っていた。拘束されて弱ってる男に惹かれるタイプでもないが、光一さんなら話は別!!!でもこうやって、我々の願いを簡単には叶えてくれない光一さんも好き。つまりなんだって好き!!!!

そして個人的に、今回のアルバムで一番好きな曲「Just A Woman」のコーラスのパフォーマンス良かった!かっこよかった!!!

で、今回の演出の目玉とも言えるSTELLAR NIGHT~星のバルコニー~。バルコニーが突如天井から下りてくるというまさかの展開。会場に入った時から、天井にあるモノは一体何だろうって気になってはいた。照明にこだわった結果、あそこに照明を取り付けるための土台が必要だったのかな~なんて考えたりしてたら、まさかのバルコニーだった。今回のツアー、光一さん自身はGravityを超えられなった感があるんだろうけど「花道があるのに使わない、みたいなことやりたい」って言ってた光一さん的にはこの演出は大成功なんじゃないだろうか。「花道ない」と思ってたら出てくるんだもの!!!!
ちなみにこの図の濃い青の部分がバルコニー。あれは完全にSHOCKだった。「わたしたち、この街で生きて来たんだね…」って心の中でつぶやいたし、屋良さんとふぉ~ゆ~はいつ出てくるかな?なんて無意識に期待した。

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16.Love Professor
17.Bad Desire
18.妖
19.暁

20.Interactional
21.Deep in your heart
22.Interactional
23.Deep in your heart
24.Interactional
※20-24:ダンサー等紹介のため、メドレーで流れた

暁かっこよかった…(かっこよすぎてかっこよかったことしか覚えていない)
ちなみに、メンバー紹介の時に天井の同心円状パネルにそれぞれの名前が流れてた。円状に流れてるのが可愛かった!


UNCORE25.SHOCK!
26.Love Cries
27.so young blues
28.+million but -love

SHOCK!の振り付けはMステでも共演したケント・モリさんにお願いしたとのこと。かっこいいけどかなりハードだし、花道を駆け上がるのがつらいみたいなこと言ってるのがグズってる子供みたいですごい可愛かった。「マイケル・ジャクソンはジャンルだと思ってる」って言った光一さんの言葉からは本当にMJのこと尊敬してるんだなぁって伝わってきたし、ケント・モリさんに振りつけてもらった曲を全力で踊っている光一さんが本当に素敵で泣けた。

最後、天井のものすごく綺麗な星空をイメージしたライティング見て「外は暑いですからね、今は満天の星空ですが…満天の星よ!大地よ!俺をしっかり支えてくれ…」って本気ぐらいの熱でやってくれたのとても高まりました。笑 バルコニーに加えてあのシーン見られただけでSHOCK1回観た気分だよ!チケット値上がりした話光一さんもしてたけど、ソロコンにSHOCKもついてくるなら格安だよ!!!ありがとう!!!
そして「現実に帰れ!ま!た!な!」で幕を閉じたSpiral(安定)

今回のツアーを通して思ったことは、光一さんまた歌が上手になったなぁ、ということ。あれだけ踊りまくって、本当によく歌えるなと思う部分が何度もあった。個人的には光一さん自身が身につけた力が存分に発揮されたコンサートだったと思います。

光一さんはGravityを超えられてないという自覚に納得してなさそうでしたけれども、Gravityとは別物だからなぁ、なんて思いました。光一さんはやっぱり魅せ方が上手いから。ひきつけられるから。1公演なんて体感2分だよ。
次のツアーが何年後でも(たぶん3年後)、それを楽しみに生きていけてしまうくらい次も楽しみだ。いつもいつだって期待を超えてくれる、予想を裏切ってくれる光一さんが心から大好きです。わたしたちに夢と希望と現実をいつもありがとう光一さん!!!!!!!!!!!!!!

*1:対義語は天然アイドル手越祐也、もしくは天然アイドル中島健人

LIVE TOUR 2015 ~White~

NEWSのツアー、Whiteが幕を閉じた。

セトリバラさないでって本人達が言うから、オーラスが終わるまで死ぬほど耐えたさ!!初めて入った仙台から、今日までブログを書くの死ぬほど耐えたのさ!!!!

終わったからついに書ける!嬉しい!

※やっとネタバレできるとはいえ、今回のツアー行けなくてDVD出るまで待ちたいって方もいるかもしれないので、そういう方は読まないで下さい。


Whiteの個人的初公演だった仙台。サクッとパンフ・ペンラ・シゲアキさんのうちわ(増田さんのうちわ買おうかちょう迷ったけど、東京公演に行くらしい母親が買うのは目に見えていたから我慢)・シゲアキさんのフォトセ(買うつもりはなかったのに衝動的に買った)を購入し、そわそわして席についた。
アルバムWhiteが発売されてからずっと思ってたことがある。「今回のツアーは作品としていいものになる」ということ。4人で初めてのコンサートとか、10周年とか、そういう節目や記念は関係ないコンサート。個人的に好きな曲が溜まり溜まっていたし、アルバムでBYAKUYAを聴いたときの「またひとつ殻を破って新たな世界に連れてってくれるんだな」という直感があった。だから、仙台公演の時のドキドキ感は今も記憶に新しい。

結論から述べると、本当に素敵なコンサートだった。
ここのところ、4人での初公演と10周年が続いた。作品としても良かったのだけれど、それ以上に熱っぽさが勝っていたと思う。みんなの思いが凝縮されていて、感情的に引き込まれるコンサートだったなぁ、と。
対して今年は、作品として、演出や構成がとても新鮮で鮮やかだった。今までのNEWSをきちんと土台にした上で、新しいステージを作っていた。

戦闘服(?)に身を包んだNEWSが、エレベーターで上ってくるあの登場には鳥肌が立った。観客的には逆光なのだが、後光差しすぎてて神でも降臨したのかと思った。
表題曲でもあるMR.WHITEから始まる時のあのボルテージが上がっていくゾクゾク感たまらない。ちなみに公演によってセトリは結構違うのですが、ここではとりあえず東京のセトリで書きます。

1.MR.WHITE
2.ONE -for the win-
3.恋のABO
4.NYARO

わたしはONEがとてつもなく好きなのだが、MR.WHITEからのONEはもう完全無敵で心臓疲れました。最高だ。ONEってテンポもいいし、シゲアキさんの声に合う曲調でかっこいいし、増田さんのCメロは有無を言わさぬ格好良さだし、手越さんのブレのない突き抜ける高音が綺麗にハマって気持ちいい。小山さんはどんな曲でも合う素敵な声なので特段この曲に限ってどうこうでもないけれど(つまりこれは褒めている)。メロディーラインもキャッチーな割に野暮ったさがない。
手越さんの「will be oneーーーーーーーー!!!」で、モニターに映った4人の手越さん(モニター4つ全て手越さん)がファァアンファァアンファァァンってなるやつ(説明不足)見たとき、手越さんのソロコンに来たのかと思った!!!!独壇場!!
充分な間をとって、突如ポップアップで4人が現れて再開するのすごくかっこよかった。

ABOからNYAROにかけて、メンステから4人一緒にぐるっと内周一周するのがちょう可愛かった。増田さんの「シゲのお尻をバーン!」って替え歌、何度見ても可愛かった。NYAROは「like a miracle~」の度に4人で集まって、手で♡作ってモニターに移る♡の中にうまく収まるんだけど、それがもうむちゃくちゃ可愛くて。NYAROの時だったかな、三塁側で増田さんと小山さんが手を取り合ってあるいててもう悶えた。当たり前みたいに手を差し出す増田さんと、更に当たり前な感じでその手を取る小山さん。何が起きてるんだ~!!

ここで一度簡単な挨拶を挟む。

小山さん「平日キャスター、週末アイドル小山です!!!!」

ほかにこんな顔もある。

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そしてシゲアキさんのC&R。

シゲアキさん「アリーナ!」
おたく\いえーーーーーーい/
シ「スタンド!」
お\いえーい/
シ「2階スタンド*1!」
お\いえーい!/
シ「男子!」
男\うぉぉーーー/
シ「いいね、声出てるよ!男子!」
男\ウオオオー!/
シ「だ・ん・し!」
男\ウオオオー!/
シ「て・ご・し!」
手\イエエェェ~イ!(高音)/

手越さん「俺らラブラブに関してはすごい強いけど大丈夫ですか!!!!」

何言ってるのか分からない(通常)

手「気失わないようにしっかりラブラブできる準備しといてね!!!!」

各々挨拶があってからの、名前コール。シゲアキさん→小山さん→手越さんだったかな。
手「俺のファンとかファンじゃないとか関係なく祐也って呼んで♡」
絶好調な手越さん。

そして増田さんの名前のコールで、モニターにハッピーターンを頬張る増田さんが映る。死ぬほどかわいい。可愛いって正義だよね!!!!増田さんがカメラレンズ(アクリル板挟んでるのかな?)にホワイトのマーカーでweeeekって書いてまた歌が始まる。

5.weeeek
6.恋祭り
7.バタフライ
8.フルスイング
9.ロメオ-2015-
10.ESCORT

weeeekで小さいフロートに乗ってバックネット側に移動するんだけど、その時のフロートの上に恋祭り用のタオルが用意してある。わたしは東京初日も2日目も1累側だったのでシゲマス側。増田さんのタオルはすごく綺麗に畳まれていたのに、シゲアキさんのタオルはグチャッてなってたの気になった!笑 シゲアキさんのタオルもピシッとしてあげて!!!!
でも、小さな立方体のフロートが繋がってバクステみたいになったの凄く素敵だった!側面がパネルになってるから、バクステが光ってるみたいで綺麗だった。

バタフライはシゲアキさん歌い出しなので個人的にもひいきにしてる曲。シゲアキさんとーーーーっても丁寧に歌うんだもの、泣いちゃう。そして昨日に引き続き増田さんが手をブンブン振っててもう可愛くて可愛くて可愛かった。リフターの上で歌ってるんだけど、真剣な表情のシゲアキさんがカメラに抜かれても遠くの増田さんのブンブンが映り込んでて和んだ。

余談だが、東京初日のたぶんフルスイングだったと思うんだけど、シゲアキさんが投げキスしたのに、手のひらにキスしたとこまではモニターに映ったものの投げる直前にモニタースイッチングされてたの不憫だった…わたしも悲しかった。今回全体的にスイッチングが微妙だった(歯ぎしり)スイッチャーはもうオタクに任せとけ。

ロメオの小山さん妙に脱ぎたがりだし、今回のツアー全体的に小山さん唇アピールとかすごい。いつから小山さんはNEWSのセクシー担当になったんだ…!聞いてない!

シゲアキさんのソロ曲「ESCORT」は、演出にとても突っ込みどころが満載だった。まず衣装めっちゃ光ってる。薄いブルーよりネイビーのシックな衣装のが似合うと思うんだけど、すごくシルキーな生地のブルーのユニフォームに身を包んでた。しかもトランクと一緒にジュニアが坂道を頑張って押してメンステの上の方まで移動するのに、一瞬で階段で降りてくる。なぜ上ったんだ(たぶん下に用意されてる扉から出てきたいだけ)
でもいいんですよ、すごくカッコいいしすごく可愛いし、増田さんも言うように裏声綺麗だし(わたしは地声のが好きだけどな)、最後唇に人差し指当てるのとかもう神秘の域だからな。

11.KAGUYA
12.チャンカパーナ
13.WORLD QUEST
14.さくらガール
15.Weather NEWS

KAGUYA~勿忘草(MC明け1曲目)で注目すべきは増田さんのヘアバンドみたいなアレね(伝わらない)。かっこよかったよぉぉぉぉぉ。
さくらガールのラスト「ラ ラ ラブ さくら…」のところで最後に「ラ ラ ラブ ますだ」って言って手に「ますだ」って書いてた増田さん、安定で可愛かった(東京初日)。2日目は「ありがとう」って書いてあった。

※さっきから増田さんのことを妙に沢山話してるけど、わたしシゲアキさんが好きなんですよ。シゲアキさんが好きなことはブレないし、増田担になるかって言われるとそういうんじゃないんだけどNEWSコン終わるといつも「増田さんが可愛かった」しか言えなくなるこの症状なんだろう。

さくらガールでシゲアキさんアップになってダブルピースして目をギュッと閉じて笑うとこ、あれもう泣くとこだからね。楽しそうで、可愛くて。あぁシゲアキさんが幸せならなんでもいよ!!!!

そしてここからMC。
小「ここからMのCの時間です」
増「まだ座っていいって言ってないよ。起立!礼!着席!…フフフッ」(可愛い)

シ「今日はいつもよりカメラの台数が多いですよ」
増「まさか手越がプライベートでカメラを入れるとはね。やるとは聞いてたけど…」
ちなみに手越さんが入れたカメラは4Kカメラ(高画質)だろう、という話に。
手「そうだよ!みんな毛穴気をつけてね!!!!!
増(?)「4KのKって毛穴のKなの?」

そして話題は公演前に行われた記者会見の話に。記者会見で新曲「チュムチュム」の意味について聞かれ、インド語で「キス」だと答えたところ「誰かキス顔をお願いします」と言われたらしい。こういうアイドル的なことは手越だ、というメンバーの共通認識があったらしく、ダチョウ倶楽部方式で「俺やる」「俺もやりたい」「じゃあ俺も」「俺も」「「「どうぞどうぞ」」」と、手越さんに決まったんだそう。

シ「でも手越が照れんのよ!笑」
増「グイグイ来られるとダメなの?」
シ「少人数の前で急に照れるの!さっきまで\ハニー!!/*2とか言ってた人がおかしいでしょ!」
手「自分からやるのはなんでもできるんだけど…」

そしてダチョウ倶楽部方式の再現からはじまり、キス顔を披露させられる手越さん。バンジーを飛ばなかった小山さん*3はメンタルを鍛えた方がいいと言われ、同じくキス顔をやらされることに。
シ(?)「シチュエーション決めよう。彼女に後ろから…」
増「棒棒鶏(バンバンジー)*4作ってる彼女に」
小手シ「バンバンジー!?!?!?!?!?!?笑」
小「え、とりあえずバンバンジーの彼女にキスすればいいの?」
増「じゃあシゲ、バンバンジーの彼女やって」
シ「え…」
増「やれよ」
シ「バンバンジーの彼女ってなんだよ!!!(怒りと混乱)」
手「じゃあ俺BGMやる」

増「じゃあ俺、棒棒鶏やる」

そして手越さんがライザップのBGMをボイパで奏でてるなかでキス顔させられる小山さんと、フライパンの上の棒棒鶏を熱演(床に丸まっているだけ)する増田さん。
ちなみにその後増田さんもやらされることになるんだけど、そういうのやらない増田さんがどうやって回避するのかなって思ったら、本気で手越さんにキスしようとして手越さんの方から逃げてもらうという高度なことしてた。ちなみにシゲアキさんがまたソファーの役やらされてたの非常に可愛かったし、小山さんの猫役もちょう可愛かった。小山さんの猫パンチわたしだって受けてみたい!

そしてわたしの大好きな勿忘草。増田さん→シゲアキさんの丁寧な歌い出しがもうたまらん。

16.勿忘草
17.あなた
18.Skye Beautiful

手越さんが白いピアノを弾きながら熱唱。
そして増田さんのソロって本当にハズれないよね!!!なんなの!ちょうカッコイイ!!!!モニターの鳥が!増田さんの羽にしか見えないあのコラボ!!!皇帝かなにかかと思った。黒のポンチョがとってもかっこよくて、ボトムスの黒いパンツを履いた足がキレイで。増田さんって色気あるよね。あのどうしようもない色気に酔いしれるの最高に心地いい。

19.Black Jack -Inter-*5
20.BYAKUYA
21.Super SONIC
22.SNOW EXPRESS
23.Winter Moon
-WEBLACKと4人が戦う、ゲーム風の映像-
24.NEWS!ニッポン
25.希望~Yell~
26.サヤエンドウ
27.ポコポンペコーリャ
28.4+FAN
29.SEVEN COLORS

そしてBYAKUYAで髪の毛をワンサイドに寄せたシゲアキさんのカッコよさたるや。何アレ。シゲアキさんって、典型的なアイドル感はないんだけれど、ちょう正統派にかっこいいから、ああいうクラシカルなカッコのつけ方するとイケメンが過ぎる。小山さんみたいなモデル体型とは別だけど、スタイルも良いんだよぉ…なんというか、バランスが良い。ちなみに脚の形ちょうキレイ。増田さんが「シゲは7分丈が似合う」って言って、よくシゲアキさんに7分丈パンツの衣装をつくってくれるけど、シゲアキさん別に7分丈が似合うわけじゃなくて、ひたすらに脚の形が綺麗なの!!!!ちなみにハイカットのスニーカーを履いた時に足が一番きれいなのシゲアキさんだからな!!!!って思ってる。あと、シゲアキさんだけ靴紐がブルーだったのめっちゃおしゃれ。
BYAKUYA、東京初日は増田さんが大きめのハット被ってたんだけど、2日目は丸サングラス(薄めの色でレンズの奥の目も見える)にハット装備でいい男決め込んでた。痺れた…。心臓持たない。ちなみにSuper SONICはハット無しでサングラスはそのまま。やっぱりかっこいい。
小山さんはBYAKUYAは黒サングラス。小山さんがサングラスよく似合うのはおたくもみんな知ってるから、もう安定の溜息ですよ。はぁ~カッコイイ♡
そして3人BYAKUYAでキメて出てきても、なんら変わることなくそれまでと同じスタイルで出てくる手越さんのオーラよ。おおお尊い。

MR.WHITEをBGMに出てきた時と同じエレベーターに乗って帰っていくNEWS。モニターにステージ裏の映像が映り、小山さんが「L」増田さんが「V」シゲアキさんが「E」手越さんが「O」の文字をカメラに向かって書いていく。アンコールに応えて、左スクリーンに「White」、右スクリーンに「Story」の文字が映る。メンバーが書き残した「LOVE」と合わせて「White Love Story」が始まる。

アンコール30.White Love Story
31.渚のお姉サマー
32.愛言葉

アンコールで出てきたシゲアキさんが、まず初めに深々と礼をする。ああいうところ、すごく好き。ステージ上の階段に左から小山・増田・手越・加藤さんの順でギュッって詰めて座るNEWSがなんだか小さい子みたいで可愛いし、その後渚のお姉サマーでも上がったセンステの端っこに腰かけてたNEWSが本当に可愛かった。シゲアキさんが増田さんの方に頭をもたげてるの見たら平和すぎて涙出そうだった。
でもお姉サマーの増田さんの見せ場の「Oh baby~」で増田さんがカメラに抜かれなかったの悲しすぎた。
映せよ!抜いてよ!抜くと思ったから双眼鏡も使わずにモニター凝視してたんじゃん!スイッチャー出てこい…!

Wアンコール33.チュムチュム
34.NYARO

Wアンコールまでの間に流れる映像が初日ものすごく長くて、ちょっと間延びしたんだけど、2日目は少し短くなってた気がした。単なる気のせいかな?慣れただけかな?チュムチュムの衣装に着替えるのに時間がかかってたんだと思うんだけど、あの間を修正してきたとしたら配慮最高だ。

最後の挨拶で、シゲアキさんが「昨年はツアーが出来なくて、NEWSとしては不本意な年でした。でも、全てはこのWhiteのためだったんじゃねーかなって思ってます。会えない時間が愛を育てる、っていうし?」あああああああああああーーーーーーーー!かっこいい、かっこいい、はにかんだ笑顔も可愛い!!!好きが止まらない。

増田さんは「東京ドームは、夢の場所、夢が叶った場所です。連れてきてくれてどうもありがとうございます。僕、昔Jフレンズのコンサートを東京ドームの後ろから2番目くらいで見たことがあって。こんなにたくさんの人がいるのに………同じこと言っちゃうけど、こんなにたくさんの人が…来てくれて。本当に嬉しいです、ありがとうございます。」
増田さんがいつも「(ドームに)連れてきてくれてありがとう」って言うの本当に素敵だなと思う。いつもファンやスタッフのおかげでここに立てている、っていう謙虚な姿勢でいる彼が好き。
ちなみにJフレのコンサートの話聞いて、あの時おなじ空間に増田さんもいたんだなぁと思ったらJフレ回顧が止まらない。わたしも後ろのほうで見てたよ。

手越さん「実は今年は、今までで1番か2番かってくらい辛いことがあって。でも、もう少しすればツアーだって。みんなに会えるって思って頑張りました。こうしてみんなの笑顔を見れて、本当に幸せです。俺、みんなこと大好き。天国に行っても好き(!?)。閻魔さまに会っても、俺余裕でやっつけるから(????????)」
安定の手越さん節だけど、彼の言葉はいつもストレートで素直だから、どんなに内容散らかってても(失礼)受け入れられるし可愛いし、あぁ手越さんに引っ張られるなぁって実感する。
辛いことっていうのは、きっと例のことだろうけど、手越さん自身が伏せたんだから特に言及はしない。ただ、手越さんの年齢ではなかなか耐え難いことだと思うし、それでもわたしたちに幸せを届けてくれる彼の笑顔を見て、やはり強いなと思いました。

小山さん「今年はNEWS止まらないから!忙しくなるよ!!!!!会場が大きくなっても距離はかわらないぞ!!!!ついてきてね!!!!!!」
小山さんがこんなにも嬉しい言葉を残してくれた!ついていくぜーーー。でもシゲアキさんは「またきっと来年のツアーで会いましょう」って言ってたから「会えないけど忙しくなる=会えないけど金を準備しておけ」と勝手に解釈した。死ぬ気で働こう。

そしてWhiteは素敵な空気の中、幕を閉じました。


わたしはNEWSコンが半参加型だと思っている(詳しくは以下記事の後半部分参照)。moz.hatenablog.com
KinKi KidsKAT-TUNは「提供される作品を受け取って楽しむコンサート」、嵐やKAT-TUNが「観客も巻き込んで初めて成立する参加型コンサート」だとすれば、NEWSはそれをほぼ半々で取り入れている。個人的には照明の演出はこれからもっと素敵にしていけるんじゃないかと思ってる。NEWSはKAT-TUNみたいに特効を使いこなすよりも、KinKi Kids的に照明に力を入れた方がきっとNEWSの強みが引き立つんじゃないかな。今回のSEVEN COLORSは照明をカラフルにしていて可愛かったけど!半参加型はそのままに、さらに美しい作品が今後もっともっと生まれるんだろうなって思ったら、あぁこのグループ素敵だなぁ、ついてきて良かったなぁって思える。
NEWSならではのあの柔らかい時間と空間をこれからももっともっと味わいたい。そんな気分に酔いしれたコンサートツアーでした。

*1:ちなみに東京初日では何と呼んでいいか分からず「スタンドのあのーなんか上の方!」みたいな感じでグダグダしてたけど、今日はうまくいったらしい

*2:Weather NEWS

*3:はじめまして旅

*4:バンジーにかけてる

*5:Jr.による演出のみ

KAT-TUNの演出が好きだーquarterー

どうしてもドーム級でコンサートをやってほしいと思うグループが2つある。

KinKi KidsKAT-TUNだ。

どちらのグループもあの広い空間の使い方がとても上手だと思う。両者のコンサートのスタイルはまるで違うのだけれど、空間の使い方の上手さと、間のとり方、そして観客の意識を引き付けるスキルにおいてはジャニーズトップクラスだと感じている。詳しくは後ほど話すけれど。


KAT-TUNのコンサート"quarter"に2日間とも行ってきた。簡潔に感想を述べると
やっぱりKAT-TUNのコンサートって最上級だ
という、なんとも抽象的な感想に尽きる。わたしの語彙力では上手く語れるのかわからないが、受けた感銘をどうにか書き残せたらいいなと思う。
ちなみに前半はコンサートレポに近い内容で、後半はKAT-TUNのコンサートについての私見だ。長くなるので、どちらかでいいよって方は適当にかいつまんで読んでいただければ。

※全公演終了しているので問題はないかとは思いますが、以下ネタバレを含むのでご注意。


両日ともコンサートは18時丁度に始まった。ステージセットはこんな感じだった。

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※グレー部分はムビステ用のレール

最初は丸いところが四方に分かれてる状態(各ステージは扇形の中心が少し欠けた形になる)で、4人が別々のステージに同時に登場した。ジャニーズのコンサートでは、メインステージ側からメンバーが全員一緒に登場することが多い。だがそんな予想通りにはいかないのがKAT-TUNだ。どの席にいても、誰かしらが見えるそのポジショニングでの登場に会場の熱は一気に上がる。

1.KISS KISS KISS
2.RACE GOES ON
3.LIPS
4.ONE DROP
5.BIRTH
6.Connect & Go
7.In Fact

ここまでの7曲中、5曲もがシングル曲だということにまず驚かされた。アルバムを引っ提げないでのコンサート、どのように攻めてくるかと期待してはいたが、こんなにシングルを歌うとは思わなかった。コンサート全体を通して最終的には計9曲のシングルを歌った。
これはあくまでもわたし個人の考えだが、シングル曲って発売時に散々聴くし、街中でもUSENなんかで流れているのを耳にする。まぁ、聴き飽きる…というのは言いすぎかもしれないが、あまりシングルを歌いすぎると野暮ったくなる傾向があると思っている。ただ、今回気づいたのはKAT-TUNは例外だということ。元々、爽やかソングよりも洗練されたカッコよさを持ち合わせてる彼らのシングルは、デビューから9年経った今聴いても色褪せずカッコいいままだ。

そしてここで、亀梨さんのパフォーマンスから始まるジャパネスク(と亀梨さんは呼んでいた)のコーナー。過去の映像がモニターに映し出され、1582の妖艶な亀梨さんに歓声が上がった。そして般若のお面をつけて和装で登場した亀梨さんの妖艶なこと。あの人の色気って一体どこから出てるんでしょうか。てっきり1582歌うのかと思ったら、まさかのGOLDが始まった。あまりに幸せで卒倒しそうだった。
2日目は衣装がはだけてしまったらしく、MCでも「右側がさぁ…ガバって。ずっと見えてた」と話していたが、それを聞くまで正直わざとだと思ってた。ハプニングすら亀梨さんの味方。
ちなみにGOLDの時に足を振り上げて回った田口さんが美しくてゾクゾクした。あの長い足に蹴られたい。

8.GOLD
9.楔-kusabi-
10.Lovin' U

和装で刀ブンブン振り回してるKAT-TUNKAT-TUN感がもう絶大だった。
KAT-TUNを形容するにふさわしい言葉は「KAT-TUN感」だと思っている。
大好きなLovin'Uで、亀梨さんが駕籠に入ってからの引き戸の閉め方がまた妖艶で悶絶した。こういうやつ。

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どの時代を何回生きてきたらあんなに全てにおいて格好がつくんだろう。あの人、人生何回目?前世なに?どう考えても踏んできた場数が違うとしか思えない。

その後上田さんが出てくるんだけど、タバコをポイ捨てして駕籠燃えるし、手をちょっと振っただけでガラスにヒビ入るし、手をギュッってしただけでガラス砕け落ちるし、なんかもう毎度のことながら何をそんなに威嚇してるんだろうって思いながらもカッコいい。ちなみにフロートの柵に片足乗っけるの上田さんだから許されるんだぜ。
KAT-TUNって中高生の反抗期の不良グループみたいなイメージ持ってる人も世間には多いと思うし、実際そんな雰囲気の演出も多い。ただ大事なのは本来いい大人がそんな風に格好つけても寒いだけのはずなんだけど、KAT-TUNは寒くないところまで熱を上げられるから成立してる、っていうこと。結局のところ本当にカッコいい人たちがやってるからオタクは素直に受け入れられるのだと思う。誰がやるのか、人って本当に大事。

11.RESCUE
12.PHOENIX
13.STAR RIDER
14.GIVE ME, GIVE ME, GIVE ME
15.FIRE and ICE
16.& FOREVER
17.BRAND NEW DAY*1
18.春夏秋冬
19.NOTHIG ELSE MATTERS


1日目のSTAR RIDERで、亀梨さんイヤモニが取れたんだか絡まったんだかで、センターステージで堂々と踊らずにゆっくり直してたの格好良すぎた。イヤモニいじってる状況は可愛いんだけど、あんなバリバリのダンスナンバーで、しかも亀梨さんワントップの立ち位置なのにすっごい堂々とダンス休んで直してるっていうのは天才的だと思った。
亀梨さんはジャニーズの中でもトップクラスで自分の魅せ方をよく分かっている。わたしは彼の顔がとてつもなく好きだが、顔だけなら他にもっと整っている人がいるとは思う(たぐちくんとか*2 )。体型だって、もっとスタイルのいい人はいると正直思う(たぐちくんとか*3 )。それでもどうしようもなく彼に惹かれるのは、彼が良い意味で自分の良さをきちんと理解してその表情も仕草も何をとっても目が離せなくなるような振る舞いをするから。
あのダンスナンバー、しかも東京ドームの中心で、かれはただ優雅に機嫌を損ねたイヤモニを直していた。少しけだるそうに、首を少し傾げて。他の3人は後ろで踊ってるのに、ただコードを指でほどいている亀梨さんが主役のように見えた。普通なら慌てるか、踊りながら直そうとするか、諦めるかだと思うんだけど、あれが許されて、しかも格好がついてしまうのは、亀梨さんだからだ。

そしてMCを挟んでの後半戦が田口さんのダンスから始まった。田口さんについては後で詳しく話すけど、ダンスも歌も本当に格段に上手くなっていて、思わず見とれる。

20.Love yourself~君が嫌いな君が好き~

21.COME HERE(亀梨)
22.GIMME LUV(上田)
23.D-MOTION(中丸)
24.LOVE(田口)
※22~24の4曲は、ミックスメドレーで披露

25.PHANTOM
26.僕らの街で*4
27.RADIO

ちなみに、ミックスメドレーがとっても素敵で個人的にはとても感動した。なにあのかぶせ方!ちょうかっこいい!!!
そして中丸さんのヒューマンビートボックスが史上最強に可愛い演出で、ここに書いても何言ってるか伝わらないと思うけど「ぶんちきぶんぶん、か!ぺぺ!か!とぅーん!」だった(ずさんな説明)
中丸さんって本当にエンタテイナーだなぁと思う。中丸くんの楽しい時間だった。

そして去年の京セラでやった企画が早速帰ってきた!ということで大忘年会のシャッフル企画。2015年、恐らく今年1番早い時期の忘年会の開催だ。

1日目(5月9日)28.ART OF LIFE(田口)
29.サムライ☆ラブ☆アタック(亀梨)
30.Emerald(中丸)
31.クレセント(上田)

2日目(5月10日)28.00'00'16(上田)
29.STEP BY STEP(田口)
30.誓心(中丸)
31.ヤンキー片思い中♡(亀梨)

2日間通して、ダンスも歌も完璧にこなした田口さん。さすがすぎて好きが止まらない。「キー1つ下げて。あー、もう1つ下げて。よし。」ってなんですか!どれだけメンバーの曲歌い込んでるんですか?

中丸さん「田口って、他のメンバーの曲踊れるよな…」

32.Real Face(大忘年会企画、KAT-TUNとお客さんで歌う)
33.ありがとう(亀梨×上田)
34.キラリト(田口×中丸)
35.Dead or Alive
36.RAY
37.それぞれの空

ちなみに、Real FaceでメインステージにあるモニターにKAT-TUN自主制作的なカラオケ映像が流されていてちょう面白かった。ひたすら色んなギリギリシチュエーションをメンバーで演出してるだけなんだけど、可愛すぎた。東京ドームの回転扉くるくるくるくるしてるし。愛おしい。
1日目は前のモニター3つのうち真ん中にその映像が流れてたんだけど、2日目は両端に流してくれたからどの角度からでも見えやすかったんじゃないかと思う。モニター1つにしか流れないと、スピーカーとかかぶっちゃう席の人には見えないし、配慮さすがだ。

アンコール38.4U
39.Peaceful days
40.熱くなれ

Wアンコール(10日のみ)41.SUN RISE

ちなみに、KAT-TUNはアンコールの登場のタイミング完璧だなといつも思う。早過ぎないし、溜めすぎてもいない。最後まで気持ちのいいスピード感で走り抜けてくれる。

こうしてquarterは幕を閉じた。



わたしが理想とするコンサートというのがある。全席一律料金のジャニーズのコンサートはどの席にいてもその場所だからこそ楽しめる魅力があるべきで、誰も置いていかれることなく、最初から最後まで誰もが楽しめるのが個人的には理想形だ。どのグループももちろんそういう配慮はしているのだけれど、初めにも述べたようにKinKi KidsKAT-TUNはその中でもその実現度が非常に高いと思う。※SMAPもそうなんじゃないかと思うけど、わたしSMAPは1回しか行ったことがなくてあまり語れないので、今回は割愛させてください。全てに共通するなと思うのは手が届かないと感じさせるような「絶対的存在感」だと思う。アイドルには「庶民的」なタイプと「非現実的」なタイプがいる。必ずしもどちらかに分かれるとは限らないし、大体のグループが多かれ少なかれ両方を持ち合わせているとは思う。

「庶民的」というのは決してオーラがないとかではなくて、関ジャニ∞が言うような「コンビニ感覚」に近いようなタイプだ。近くまで来てくれるような、できるだけ目線を合わせてくれるような。どんなに人気が出て、物理的な距離が広がろうとも身近に感じさせてくれる、フレンドリーで人懐っこさを感じさせる、そういうタイプ。実際は身近でもなんでもない大スターなんだけれど。わたしの中では嵐・エイトがその代表格で、主にオタクに限らず世間一般に広く受け入れられやすい傾向があるように思う。コンサートは参加型というか、観客も巻き込んで成立する感じ。
対して「非現実的」なタイプというのはKinKi KidsKAT-TUNが代表例。嵐の大野さんが楽屋に挨拶に来たKAT-TUNを見て言った「あいつら芸能人だな」って言葉は、単なる冗談に留まらない気がしていて、事実彼らにはどこか浮世離れしたような、そんな一面が感じられる。だからといって実際彼らがスカしてるかというとそうではないんだけれど、陳腐な表現になってしまうがギラギラしてるというか。コンサートは参加型というよりは、目の前で繰り広げられる演出、作品を受け取るような感じ。
ちなみに付け足すと、非現実的なタイプはファンに向かって暴言を吐きがち。化け猫とかてめぇらとか。ファンもそれを生き甲斐にしてる人ばかりだ(偏見)

どちらのタイプが優れているわけではない。わたしはどちらも大好きだ。ただ、KinKi KidsKAT-TUNってその威圧感とも言えるような存在感もあって、ドームクラスじゃないと圧迫感があるというか、ドーム級の会場がとても似合うと思う。しかも両者とも、とても大空間の使い方が上手い。※ちなみに、嵐やエイトには大規模な会場が似合わないって言っているわけではなくて、彼らはむしろドーム級ならドーム級、アリーナ級ならアリーナ級の雰囲気に順応できる柔軟性があると思う。
上手く具体的に言葉で表すことが出来ないのだが、KinKi Kidsは空間を包み込んでまとめ上げるような感覚のコンサートだ。ふわっと柔らかくて、でもグッと彼らに引き寄せられる。引力を感じる。まぁ今回はKAT-TUNの話なのでKinKi Kidsは置いておこう。すぐKinKiさんに絡めようとする悪い癖だ。
KAT-TUNはまた少し違う。空間を従えて操るようなイメージだ。空気が下に向かって重くなって、沈み込むような、言わば重力のようなものを感じる。抗えない、有無を言わせない力。

それから、KAT-TUNのコンサートと言えば特効を沢山使う印象があるかもしれない。炎とか水とか火花(花火)とかスモークとか。ただ、特効ってカッコイイけど、使えば良いっていうものでもない。使えば使うほど派手にはなるかもしれないが、あくまでも主役を忘れてはいけない。特効は引き立てのために使われるべきであって、大切なのは使い方やタイミングだと思う。KAT-TUNは特効に使われてしまうようなことが絶対にない。炎も煙も、彼らの意のままに動いているかのような錯覚に陥る。
今回のコンサートではRAYの時の炎がとても素敵だった。4つの扇形のステージが、互いに少し間を開けた状態で披露されたRAYでは、各ステージの間から炎が出ていた。毎度のことではあるが「そこから出すの!?ていうかそこから出せるの!?」みたいなところから当たり前みたいに炎とか出すからすごい。360度どの角度から見てもメンバーの後ろで炎が吹き上がる光景には圧倒された。
彼らはただ4人で階段を下りてくるだけで圧みたいなのがかかって、あの迫力って努力じゃどうにもならないんじゃないかと思う。ギラギラアイドルってすごい。
今回も無駄な間がないし、全曲ちゃんとモニターにタイトル表示するし、2日目にはところどころ改善されてて本当に細かいこだわりや配慮の積み重ねの賜物と言えるコンサートだった。

少し話が変わるが、2日目の最後の挨拶で田口さんが目を潤ませた。それぞれの空くらいから段々田口さんの顔が泣き出しそうな顔になっていっていた。きっと、4人で初めての東京ドーム公演が実現したこと、それをやり遂げたことに対する感動だったんだろうと思っている。ただ、4人の中でも田口さんはより一層感極まっていたんじゃないかと思っている。
わたしが個人として感じているのは、田口さんの並々ならぬ努力。彼のダンス、彼の歌、演技、最近のどれをとっても昔の田口さんとは比べ物にならないくらい上手になっている。4人になって、必然的に1人が感じる責任とか、担う役割とか、大きくなっただろうと思う。その中できっと彼はわたしの想像をはるかに超える努力をされたのだろうな、と。学年なら亀梨さんと並んで最年少の田口さん。人前ではいつも笑っている田口さん。でも繊細な田口さん。その彼の涙には心が打たれた。あぁ、このコンサートが成功してよかった、最高傑作だった、とただただ拍手を送ることしか出来なかった。素敵な時間を過ごせて、本当に嬉しかった。

KAT-TUNの演出力が心から好きだと感じた2日間でした。

*1:9日のみ

*2:個人の意見です

*3:これも個人の意見です!!!!

*4:9日のみ

パリピポ

ジャニーズWESTのコンサートに行ってきた。
※以下ネタバレがあるので、知りたくない方は読まないでください


5月1日(金)、飲み会に参加していたわたしの元にお誘いが届いた。

「4日のうえすとさんの横アリのコンサート行きませんか?」

わたしはふたつ返事で「空いてる!行く!!」と答えた。公演3日前にジャニーズWESTのコンサートに行くことを即決するなんて、もしかしたらお酒の勢いもあったのかもしれない。なぜならわたしは、ジャニーズWESTというグループについてほぼ何も知らないと言っていいからだ。今まで、知識のないグループのコンサートに行ったことはない。「でもまぁ全員の顔と名前は一致してるし!中間さんと桐山さんはもう昔から誰もが知ってる存在だし?BAD BOYSはドラマも映画も観たし、ごめんね青春も観てたし!ちなみに近キョリ恋愛も映画館でしっかり観たし!」などとその時は思っていたのだが、翌朝になって考えてみたら「それ何も知らないようなもんじゃんわたし…」とハッとした。コンサートに行くなら、どのドラマや映画を観たとかよりも曲を知る方が個人的には大事だ。

わたしとジャニーズWESTの関係性といえば、2013-2014のカウコンでデビューを知り(しかもこの時は4人でデビューの予定だった)、2014-2015のカウコンで初めてちゃんとパフォーマンスを見たということに尽きていた。知ってる曲は「ええじゃないか」「粉もん」「LET'S GO WEST ~KANSAI!!~」くらいのものだ。しかもそれらもサビが分かる程度だ。友達にも「わたしあれは知ってるよ、『粉もんナントカ』って曲。なんだっけ、『粉もん関西』?『粉もんソング』?」とか言ってたら「粉もん」だった。シンプル!
まぁとにかくそんなレベルなので、なんとか時間をみつけて5月3日、つまりコンサート前日にTSUTAYAに足を運んだ。Twitterで事前にフォロワーさんに何を聴いていくべきかを教えてもらっていたわたしは「とりあえず最新アルバムを借りよう」と意気込んでいた。そしてお店についてから最新アルバムのタイトルを調べた。


パリピポ


「あぁ、最近よくタイムラインで目にするこのワードはジャニーズWEST関連のワードだったのか!ジュニアの新しい公演か何かかと思ってた!知らなかった!なるほど!」

と思ったのも束の間、わたしは気づいた。「え、じゃあまだレンタルできないんじゃ…?」案の定レンタルはまだ始まっていなかった。仕方がないのでファーストアルバムを借りることにした。しかし帰宅直後に思わぬ来客があり、インポートしたものの1回しか聴けてないままコンサート当日を迎えた。友人と待ち合わせるまでに更に2回聴いたが、どの曲も知っていると言うには程遠かった。

会場に入ってまず思ったこと。近い。
横アリって会場自体見やすいし小規模だし大体どこでも神席なんだけど、それにしてもおこぼれを授かったにしては良席すぎる座席に若干の申し訳なさを感じながらも「こんなに素敵なお席に入れるんだから精一杯楽しませてもらおう」と決意した。
しかしそんな決意も、会場のペンラが一斉に点灯した瞬間に早速折れた。今回のツアーペンラがピンク一色だったのだ。わたしが持っていたジャニーズ共通ハート型ペンラ(青)は浮いていた気がする。しかしちゃんとジャニーズの公認ペンラだ、気後れすることはない!!!!と気を持ち直す。しかし知らない曲が続く!!!またしても心が折れる!!!自己責任!!!

知らない曲ばかりでもバラードとかだったら楽しめるのだけれど(いや実際は十分楽しんではいた)、なにせノリノリの曲ばかりだ。メロディーすら知らないため、周りに合わせながらなんとなくノってみるものの絶対に曲を知らないことがバレる微妙な動きを繰り返した(いや、それでも実際はかなり楽しんでいたからオタクってやっぱりすごい)。

曲名が分からないが、首にキラキラしたフサフサ巻いた衣装で踊ってる関西ノリっぽい曲(エイトのTAKOYAKI in my heartのPVみたいなノリ)で神山くんが大きいけん玉を器用にやってるのが可愛かった。ジャニーズWESTのメンバーの中で神山くんの認知が一番遅かったわたしは、メンバーの中で彼のことを一番知らない。ただ、友達が一度「神山くんってじゃんけんのグーみたいな顔してて可愛いよね」(ちなみに褒めてるし愛でてる)って言ってたのが印象的すぎて「グーの神ちゃん…」って思いながら見た。

並べてみる。

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(わかるような、わからないような!!)


あと、衣装とか体型的に増田さんとか安田さんの系統を匂わせる神ちゃんが気になって気になって仕方なかったんだけど、彼が憧れているのは錦戸さんだという事実を知って衝撃を受けた。まじかよ、嘘だろ。だからいつもキャップ被ってたの?そうなの?ねぇそうなの?どうなの?

ちなみに言っておくと、わたしがジャニーズWESTの各メンバーについて抱いていた印象は漠然としていた。

中間さん:B.A.D.、ごくせん、兵庫
桐山さん:B.A.D.、ごくせん、てるし
濱ちゃん:高身長、天然、お笑い担当気味
重岡くん:シゲアキさんと(名前と鼻声が)かぶってる、センター、かわいい
藤井さん:イケメン、E-girlsのお兄ちゃん、ハーフ顔だけど日本人
神山くん:増田さんぽい、安田さんぽい、じゃんけんのグー(引きずってる)、兵庫
小瀧くん:ノンコタニシ

本当に申し訳ないんだけど、この程度の知識しか持ち合わせていなかった。しかも濱ちゃんも兵庫出身だってことは後から知った*1


コンサートの内容云々の前に、先にわたしがどうやってメンバーを吟味して、誰に落ち着いたかを話しておく。
デビューした時は、華があるのはやっぱり重岡くんかな~と思っていた。センターの素質みたいなのを漂わせてる気がしてたから。だけど友達が神山くん可愛いよ~なんて勧めて来るもんだから、神山くんが見られるのを楽しみに会場入りし、神山くんに一時興奮するものの、コンサート全体を通しては濱ちゃんの株が急上昇、終わった頃には重岡くんに落ち着いた(どういうことだ)。なので、ここからはいかにしてわたしがこの遍歴を辿ったのかお伝えしたい。断られてもお伝えしたい。


たった今述べたように、わたしは神山くんを見られることを最大の楽しみにして会場入りした。初めてちゃんと意識して神山君を拝んでみたら、足首がとても綺麗だった。ハイカットのスニーカーとか履くと隠れてしまうのだが、神山くんの足首がとてつもなく好みなので全面に押し出していってほしい。コンサート全体を通してずぅーっと足首を見られたなら、今頃神山くんのことしか考えられなかった可能性はかなり高い。そして歌声意外と低めっていうギャップ。年下男子のギャップに心臓がザワザワした。

しかし、そんな神山くんに対する感動を押しのけてカットインしてきたのが濱ちゃん。わたしの席の近くに濱ちゃんが来ることが割と多かったのだが、なんかものすごくニコニコしてて感じ良かったのちょう好印象だった。まぁアイドルだからメンバー全員感じはいいんだけど、濱ちゃんのあの笑顔ずるくない?裏表なさそうな、いい人ですってオーラ全開の笑顔。MCの時、開演前の中間さんが「またファン増えちゃうわ~」って言ってた話とかして、メンバーの美味しいとこ作ってる彼がまた素敵で!あと個人的にはダンスが一番好きだった。キレイだった。

なのになのに、神山くんも濱ちゃんも押しのけて、ものすごいサラッとわたしの気持ちをかっさらっていったのが重岡くん。わたしは、彼は明るくて可愛い、良くも悪くもそつのない男の子だと思っていた。このコンサートに行くまではそう信じて疑わなかった。それが、よくよく聞いてみたら、喋り方めっちゃふんわぁ~~~~~~~~~~~ってしてる!!!!!!!!!!天使かよ、って思いました。帰り道に、友人に「天使かよって思った」って2回言った。やっぱり天使なのかな?
パラパラの振りについて、MCで「あれみんな分からんよなぁ~?難しいよなぁ~?」って天使みたいな声で天使のような優しさに溢れた気遣いしてくれた彼が本当に天使だった。今思い出してみると、あれは重岡くんじゃなくてただの天使だったんじゃないかと思う。きっとそうだ、そうに違いない。
あと歌声が、鼻にかかった高めの声でザ・ジャニーズなのも個人的にはたまらない。歌の上手い下手も大事なのはもちろんだが、わたしは鼻にかかった声が好きだ。誰の歌い方が好きかって聞かれたら「(堂本)つよしさんと増田さん」って即答するけど、歌う時の声だと三宅さん、山下さん、シゲアキさん、みっくんあたりがどストライク。そしてそこに重岡さん追加。鼻にかかった声だっていうのは知ってたんだけど、あんなにジャニーズっぽい歌い方するとは。声量とかなら桐山さんのがあるんだろうけど、声ってやっぱり大事。重岡くんが歌ったら、曲も知らなくて、各メンバーの歌割りの聞き分けなんて到底無理なわたしでも「あ、重岡くんの声だ」ってすぐにわかる。こういうのってアイドルとして強みだと思う。

こうして結局重岡くんのインパクトが強かったわたし。中間さん、桐山さん、藤井さん、小瀧くんについて触れてないじゃんって思うかもしれないけど、ちゃんとそれぞれに対する感想は持ってる。ただ特筆するような内容ではないので割愛させてください…、悪しからず。
あ、でも藤井くんが大倉さんに憧れてるっていうの初めて知った。意外。大倉さんはイケメンだけど、末っ子甘ったれキャラでもある。大倉さんは可愛い甘ったれ。エイトの人気爆発してからはそういうキャラはあんまり見えてないかもしれないが、わたしの中では未だにそういうイメージだ。藤井くんはもっとクールな先輩に憧れそうだなって勝手に思っていたわたしは「そうか藤井くんは大倉さんに憧れているのか…なんて素敵な子なんだ…!」と翻弄された。藤井君推せる。

尊敬する先輩シリーズでいくとジャニーズWESTというグループはかなり面白いなと思う。
中間くんは光一さんのこと尊敬してるっていう噂を聞いて以来、なんて出来る子なんだろう!ってことで勝手に贔屓してるけど、とりあえずそれは置いておこう(置くな)。あと横山さんだっけ、たしか。
桐山くんの尊敬する先輩は存じ上げないんだけど(調べろ)、勝手にすばる君あたりなのかなって予想している。安易に歌唱力的なことでいけばすばるくんかな、と。
そして本題。重岡くんが丸山さんを尊敬してるのちょう意外!まぁジャニーズWESTのみなさんが尊敬する先輩がエイトの中にいるのは納得なんだけど、重岡くん丸山さんなんだ!?!?!?なんで!?!?って思った(丸山さんごめん、でもほらキャラが全然違うんだもの…!)。もっと錦戸さんあたりなのかと思ってた。自分の可愛さわかっててあざとく振舞っちゃうアイドル要素とかは錦戸さん大倉さんあたりではないんですか!って思った。
そして神山くんは安田さんではなく錦戸さん、っていうのも意外過ぎてむせた。でもキャップ被ってる理由をそのあたりに見出すことに成功した(確証はない)!
で、藤井くんが大倉さんでしょ????
そしてここまで意外性貫いたのに、濱ちゃんが丸山さん尊敬してるっていう予想通りな展開に心振り回されるよね。
そしてさらに、ここまでエイト貫いたのに小瀧君はノンコタニシだからね。いきなり飛んだな!!!!

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小瀧くん可愛い。推せる。すぐ色んな人推せちゃう悪い癖発動。
知れば知るほど奥深いぜジャニーズWEST

そしてコンサート全体を通して思ったこと。「若いっていいな」。年齢的なことじゃなくて、デビューグループとして若いっていうこと。約1年経ったばかりの彼らのステージはとても若かった。悪い意味じゃなく改善点が沢山見つかるだろうし、伸びしろがいっぱいある分未来に対する期待値が物凄い。Y&Jあたりにもこんな時期あったな~なんて懐かしい感じ。デビュー後数年間特有の雰囲気があって、とってもエンタテイニングでした。
結局わたしがきちんと認識してた曲は「ええじゃないか」「粉もん」「LET'S GO WEST」「Summer Dreamer」「Sorry Sorry love/関ジャニ∞」「A・RA・SHI/嵐」「Ultra Music Power/Hey!Say!JUMP」くらいだったんだけど(半分先輩の曲)、それでもちゃんと楽しめた!!!

あと、MCでメンバー同士が普段言えないことを言う企画があったけど、あれはなんかもっと照れちゃう内容でやってほしい!!!!!!
「重岡へ。
 ○○の時、俺が△△△やったのに、××してくれたこと、あん時は言えんかったけど、感謝してます。ありがとう。
 桐山」

みたいなの期待してたよ!!!近未来ハゲ*2も可愛いんだけど、ちょっと照れくさいやつやってほしい!!!どのグループも大体通る道だからさ!!!検討お願いします!!!!

曲名とか分からないせいで、詳しいレポとかは書けなくて大変申し訳ないんだけど、とっても楽しませていただきました!ありがとうジャニーズWEST!!!ありがとうジャニスト!(実はジャニスト、という呼び方に慣れていない)
とても楽しませていただきました!!!!
これからもっと勉強して、今度またコンサートにお邪魔できる機会などあれば、準備万端で挑みたい!とりあえずは、ラジオが面白いとの噂を聞いたので、そのあたりからお勉強していこうかな!

*1:光一さんと同じ出身というだけで勝手に贔屓目で見るオタク

*2:桐山さんが近い将来ハゲそうだというネタ

Endless SHOCK 2015千穐楽

長かったような、短かったような、そんな2ヶ月だった。先月初めから上演されてきたEndless SHOCK 2015東京公演が今日、3月31日千穐楽を迎え幕を下ろした。

「起きてはいけないことが起きてしまった年でした」

カーテンコールで光一さんが初めに言った。
この言葉から始まった光一さんの挨拶は以下のような内容だった。


「起きてはいけないことが起きてしまった年でした。ここで改めて話さなければならないかなと思っていましたので、お話いたします。あのようなことがあり、僕たちにとっては試練の年だったと思います。
また、悔しかったのはそこで学ぶことがまだあったことです。新たな表現、感情も生まれました。言葉にできない大切なことを学んだと思います。
事故は起こってしまいましたが、あの時、15年間やってきたスタッフさんとの信頼は崩れない自信がありました。事故の翌日から、僕たちが安心して舞台に立てるようにスタッフさんが全力で環境をつくってくれ、僕たちは何も心配せずに舞台に立つことが出来ました。翌日から再開することには批判もあるかもしれないと思いましたが、僕は覚悟の上で再開しました。あの事故の翌日、大道具の棟梁さんが僕のところに来て『頑張りますから』と仰って、グッときました。僕たちは言葉ではなく、パフォーマンスで全てを表現していこうと決めたんです。事故の翌日、もちろんそれ以降もですが、新たにものすごいエネルギーが生まれ、皆さんにもそれが伝わっていればいいなと思います。テレビの方でも沢山報道されましたが、次にSHOCKがニュースになる時はもっと明るい話題になるよう僕自身も頑張ります。」


過去にもSHOCKの千穐楽に入ったことはあるが、こんなにも出演者も観客もが強い気持ちを持って行われたカーテンコールは初めてだったと思う。わたしは光一さんが話しているだけで泣きそうだった。事故を肯定することはできないが、結果として1公演が無事に終えられること、そして千穐楽を迎えられることがいかに幸せなことかを改めて感じられたのは、カンパニーのみなさんだけではなく、わたしたち観客やファンにとっても意味のあることだったろう。

「僕たち」にとって試練の年だったと言いながら、批判を覚悟で再開したのは「僕」と表現する光一さん。いつもそうだ。みんな分かち合いたいことは「僕たち」と言うのに、批判を受けるかもしれないことは「僕」と言う。だから彼が好きだ。

そして光一さんが年下(つまり岸優太くん)から挨拶をするように促した。

越岡さん(無言で数歩前に出て挨拶しようとする)
光一さん「お前違うだろ!?笑」
越「あれ?違いました?(とぼける)」
光「お前!美波里さんに失礼だろ!?!?」
美波里さん(大笑い)
福ちゃん「精神年齢は一番若いんですけどね!!!」

神妙というのか重々しいというのか、そんな空気に包まれていた会場を一気に明るくしてくれた越岡さん。越岡さんはもちろん、本当にふぉ~ゆ~は気の遣える後輩だなと思います。そして乗っかる光一さんと福ちゃんが可愛かった。

そして岸(優太)くんから挨拶が始まった。
「岸優太と申します。今年でSHOCKに出させてもらうのは3年目で、初年とは舞台から見る景色が本当に違います。」
光「お客さんが歳取ったってこと!?」
岸「違う!違いますよ!僕自身が成長したってことです!本当に、光一くんから…あ、もちろん先輩方からもなんですけど(焦)…学ぶことが本当に多くて」
福「めっちゃ気遣ってんじゃん!笑」
岸「あと、ふぉ~ゆ~の(越岡さんと福ちゃんの組み合わせの)2人とやるのは初めてだったんですけど、マツがいなくなって清々しました!」
光「ぜーったいソレ福ちゃんが仕込んだだろ!笑」
福「仕込んでない!仕込んでない!本当に仕込んでないっすよ!」
岸「あ、わりぃ!」
光「『わりぃ』まで含めて福ちゃん仕込んだよ絶対!お前本当にすぐそういうことするからな!」
福「仕込んでないっす!(白々しい)」

挨拶を全て文字に起こすと膨大な量になるので、ちょっとまとめて書いていくが、次に挨拶をしたのは野澤くん。光一さんが、野澤くんが足をかなり痛めていてほぼ肉離れ状態だったことを明かした。「実はそうなんです」と短く言って、多くを語らない彼のことをわたしは良くは知らないが、きっと強い子なんだろう。光一さんんだって怪我してると思うけれど、人のことは言うのに自分のことは語らない。そういう光一さんの後輩として学んだ姿勢なのか、彼の元々の姿勢なのか分からないが、SHOCK初参加で本当に本当に大変だったろうと思う。とりあえずしばらくはしっかり体を休める時間があるのだろうか。若いからこそ、しっかり治してクセになるような怪我を作らないでほしい。野澤くんについては、ダンスの時の手足の映え方が美しいのに加えて、劇中の殺陣のシーンの表情が初めのころよりずっと良くなっていて、足を痛めながら表情にまで意識が行き届いていた。そんな彼に心から拍手を送りたい。

続いて諸星くん。「SHOCKで学んだことを人生に活かしたい」と素敵なことを言ってるのに光一さんに「まじめな諸星初めて見た」と言われ、福ちゃんには「俺も、まじめなこと言ってるからどうやって処理しようかと悩んでた」と言われる諸星くん。愛されてるんだなぁとしみじみ思った。きっととても素直な子。マツがいなくなったカンパニーで、(福ちゃんはもちろんだけれど)初参加の彼がムードメーカーになっていたことはとても微笑ましかった。そして、わたしたち観客にも笑顔をありがとう。

そして事故では怪我もした岸孝良くん。「SHOCKは精神的にも身体的にもすごく辛いんですよ、本当に」と言って観客からは笑いが起こった。この笑いは恐らく微笑ましくて笑った温かいものだったと思うのだが、孝良くんが「(お客さんは辛さを)知らないんですよ!!!」ってむくれてたのが可愛かった。その辛さをわたしたちは経験することはできないけれど、想像以上に大変なんだってことを頭では分かっているつもり。でもそれを表に出さないカンパニーだからこそ素敵だし、孝良君もきっとむくれちゃうほど大変だったのにそんなそぶり見せなかったの、本当にかっこいいと思います。そして「SHOCKが大好き」で、「辛かったけど、ジュニア7年間で色んな舞台をやってきた中でもこんなに夢中になれる舞台は初めて」と付け足した。怪我をして、恐怖も不安もあっただろう中、出演し続けた彼の精神力はもうカンパニーの立派な一員のものでした。
(もちろん、怪我をして出られなかった方々には当然休んでしっかり治して頂きたいし、決して怪我をしても出るべきだと言っているわけではない)

そして越岡さんの挨拶。
「ふぉ~ゆ~の半分の越岡です。いつもSHOCKはあっという間なんですけど、今年は特別にあっという間に感じました。後輩がいるから(辰巳とマツがいなくても)寂しくないって言ってたんですけど、本当は結構寂しかったです。寂しかった!!今年は役どころも変わって大変なこともあったんですが、ここまで来られて良かったです。初日に『光一くんの命は俺に任せろ』って言ったんですけど、守り切りましたよ!
会場からは大きな拍手が起こりました。

越岡さんはとても明るく挨拶していたんだが、わたしはなんだか泣けてしまった。ずっと我慢してた越岡さんのステージフォトを千穐楽だと思ったらつい買ってしまって、すっかり越岡さんに魅せられているわたし。

そして福ちゃんの挨拶。個人的には一番グッときた。というか本当に泣いた。


福「この挨拶って制限時間あります?あ、あります?あるんですか?えー、(明日から上演の舞台のセット準備待ちを)ぶち壊してやろうかな?だって挨拶終わったらSHOCKも終わっちゃうんですよ。終わってほしくないんですよ、寂しい。」
光「ここは屋上のシーンじゃないんだよ!真面目にやれよ!笑」
福「え、屋上のシーンじゃないんですか!?そっかぁ。…僕珍しいんですけど、SHOCK終わるのすごく寂しくて。なんか真面目な話したら泣きそうなんですよね。これ言ったら光一くん嫌がるかもしれないんですけど、事故の翌日にね、普段光一くんは階段の上にいて、僕たちは下から神様を見るような感じで見てるんですけど、光一君が僕たちのところに来て『僕たちは舞台に立つことしかできない』って言ったんです。それがすごくグッときて。今日も夢幻の時だったかな、終わっちゃうのが寂しくて、役のフクダが泣きそうなのか福田悠太が泣きそうなのか分からなくなって、打ち上げのことを考えて乗り切りました。笑 昨日も、衣装替えの時についポロッと『寂しいなぁ』って出ちゃったんです。そしたら衣装さんが『福ちゃんが言うと嘘っぽぉーい!』って。なんか俺の生き方否定されたみたいな!本当に寂しいんですよ!?!?」
福ちゃんが光一さんの言った言葉にグッときたって言った時の表情がとても格好良くて。あぁわたしやっぱり福ちゃん好きだな、と実感した。彼はいつも明るくてくだらないことしてるんだけど、それって彼のほんの表面で、実はとても色んなこと考えてると思うし、周りに気を遣って生きてるんだなぁと思う。光一さんのことを本当に慕って尊敬しているんだということも、とてもよく伝わってきて、彼がカンパニーの一員であることの頼もしさは計り知れない。

直さんは、事故があってもカンパニーのみなさんの思いが1本となってブレなかったこと、そしてそれぞれの人との関係の中から勇気をもらったと話していた。
エマさんは、最初はターンもできなかったのに1から丁寧に教えてくれたというダンサーさんへの感謝を述べて、その後事故の日に演技を続けられたのは、カンパニーのみんなも続けていると信じることができたからだと話し、改めて感謝の言葉を。
美波里さんは「SHOCKは舞台人のためにあるような舞台。本当は観客としてみたいくらい愛しています。みなさんもこれからもSHOCKを愛していってください。オーナーとしても、前田美波里としてもお願いです」と。

そして屋良さんは、NYでAnother Storyを撮った影響が大きくて、今年から新たな、より深い表現が出来たと思うと話し、それが観客の方にも伝わっていればいいなと話した。きっとこれは毎年SHOCKを観ている人には伝わっていたと思う。殺陣、Don't look back、Higher、コウイチが死んだと知ったシーン、全てにおいて今年の屋良さんの演技は光っていた。毎年観ていても何回観ていても、わたしはSHOCKを観るたび涙ぐむ。ただし、あんなに泣いたのは今年が初めてだった。すべて屋良さんの演技に持っていかれたとしか言いようがない。

光一さんは、Wカーテンコール(光一さんのみ登壇)含め、何度も「言葉では表せないことを学んだ。言葉には出来ない思いがある。スタッフさんにも、観客のみなさんにも感謝でいっぱいです」と言っていた。
そして「事故のあった公演、そしてその日の夜の公演を見に来る予定だった方には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。観て欲しかったし、観せたかった。」とも言った。やはり彼にとって、取り返しのつかない公演なんだろう。実際、わたしのように何度も足を運ぶ人はまだしも、その公演しか行けずに、それだけを楽しみにしていた人は沢山いたはずだ。その気持ちを全面に受け止めて「一生忘れないし、忘れられないし、忘れてはいけない気持ちを学んだ」と言った光一さん。やっぱり彼が大きく見えた。

とりあえず、挨拶はこんな感じだった。ここからは、わたしが個人的に感じたことの話。
あの事故があった翌日のレポを読んで、その日の公演のエネルギーがすごかったということは把握していたし、事故以降の舞台の迫力が違うと誰もが言っていた。だからわたし自身、どのような舞台になっているのかとても興味があった。わたしの中でハードルはとてつもなく上がっていたはずだ。それなのに、今日はそんなわたしの予想をはるかに上回る完成度の公演を観た。
もしかしていつもより音量大きい?って思ってしまうくらい、迫力がすごかった。音も、声も、煽りも、息遣いも大きく聞こえて、舞台の世界観に飲まれてしまった。今までに観たことのない熱量のSHOCKがそこにあった。
決して今までのSHOCKがベストではなかったというわけではない。恐らく、幸か不幸かあの事故をきっかけに新たな表現が生まれたのだろうと思う。経験無しには生まれ得なかったエネルギー。SHOCKは新たなステージに突入したんだな、と漠然と思った。この舞台は一体どこまで進化するのだろう、どこまで大きくなるのだろう。わたしが今日抱いた感情は感動や尊敬だけではなく、畏怖もあったように思う。それほどに肌に突き刺さるような迫力があった。

わたしはあの事故のあった公演以来、次に観た公演では盛大な拍手を送ると決めていたが、そんなこと心に決めなくても拍手せざるをえない、有無を言わせず絶対的な輝きを放っている舞台になっていた。今までだってずっと最高の舞台だと思っていたのに、まだこんな世界があったのか、と驚嘆した。
このカンパニーを信じてきて本当に良かった。

梅田博多公演も決まったので、また新たな世界を楽しむことができることに胸を膨らませている。
とにもかくにも、東京公演が千穐楽を迎えたことを嬉しく思います。
出演者、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
SHOCKに携わるすべての人に賛辞を送ります。

Endless SHOCK 2015 3月19日昼公演

ステージは生き物だ。
それに対応するなんて当たり前のことだろ。

Endless SHOCKでのコウイチの台詞。
セットが舞台袖に引っ掛かり、見せ場で出演し損ねて怒った仲間に言う台詞だ。


Show must go on.(=何があってもショーを続けろ)というフレーズを掲げ、今年も幕を開けたEndless SHOCK。
わたしは今年も何度か観劇し、今日、2015年3月19日も昼公演に行っていた。帝国劇場で2か月に渡る公演を予定し、千穐楽まで2週間を切ったこの日の2幕終盤で事故は起こった。


*最終的には夜公演は中止になりました

事故については記事にするかしないか悩んだが、自らが当時の出演者の方々やスタッフの方々の迅速かつ真摯な対応を目の当たりにした数少ない人の1人であることに加えて、その場にいなかった方々が何もわからず不安を覚えるよりは伝えることで少しでも安心材料になった方が良いかと思い、わたしが見たことを書き残すことにした。

シーンはラダーフライングを終えたインターミッション。このシーンはもう何年も演じられているが、こんな事故は起こったことがない。まさにステージは生き物だった。光一さんは舞台から一度捌け、屋良さんとエマさん(=リカ役)が日本舞踊を踊るシーンである。Endless SHOCKの作中でセットトラブルが起こるのも、ヤラとリカの見せ場だ。単なる偶然だと分かっていながらも、まるでストーリーとリンクするかのようにセットが倒れた。「セットが倒れた」と聞くとグラッと揺れて一気にバタッと倒れるような印象を受けるかもしれないが、実際はそうではなかった。
ちなみにこれは2003年の映像だが、事故が起きたのはこのシーンである。

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今年のLEDパネルがここに写っているものと全く同じかどうかは定かではないが、このシーンに使われている上手側から2つ目のLEDパネルがぐにゃりと上から巻き込むように曲がってしなだれた。わたしが気づいた時には既に上半分がメキメキと曲がっていて、まるでスローモーションを見ているかのような感覚だった。本当にゆっくりと倒れたのかもしれないが、もう記憶が曖昧だ。
わたしが異変に気付くより早いか否か、出演者やスタッフの皆さんが動いた。袖から出てきて、800kgあるというそのセットを両手で必死に支えていた。もうそれ以上倒れないように、下敷きになっている人を守るように、支えていた。気づいた出演者・スタッフさんがどんどんに集まって支えていた(越岡さんがいち早く動いたように記憶していたが、それについては光一さんが否定されていたので、記憶違いでした。わたしも当時はあまり冷静ではなく、記憶が曖昧なのでご容赦願いたいです、すみません。)*1。それでも800kgの重いパネルは非情にもその抵抗を振り払ってゆっくりと舞台の床に倒れていった。

あの時素早く動いた出演者・スタッフの方々が本当に素晴らしかった。舞台をつくりあげる者としての振る舞いがあまりにも適切で。あの場で瞬時に生まれた連携と一体感に心が震えた。
もちろん「事故は起こるべきではない」「起こしてはいけない」というのが大前提で、今回のことは原因が何であれ賞賛することではない。ただ、起こってしまった以上はその場での対応力が問われる。その点、あの対応に言うことはないと言えるだろう。だから何故か、あんなアクシデントを目の当たりにした今も不謹慎かもしれないがどこか感動のような感覚がある。カンパニーの底力にゾクッとしたと言えば良いのだろうか。

もしこの公演で初めてSHOCKを見た人がいたら、初めは演出だと思ったかもしれない。あまりにも作中のテーマに沿ったかのようなアクシデントで、カンパニーやスタッフの対応力が物凄かったから。あの時、舞台手前でメインで踊っていた屋良さんもエマさんも異変には気付いていて、それでも屋良さんは一瞬も止まることなく踊り続けていた。長くに渡ってSHOCKに関わってきた彼の心に宿る演者としての強い思いを見たように思う。
エマさんは立ち位置的には真後ろでパネルが倒れていたことになる。動揺は見て取れたが、踊り続ける屋良さんに思いを同じくするかのように、戸惑いながらも踊り続けていた。自らの真後ろで、ものすごい人数の出演者が集まってセットを支えているのだから動揺は必至で、初のSHOCK出演のなかあそこまで踊り続けた精神力の強さに純粋に感動した。
2人は必死に踊り続けたが、スタッフさんの判断だろう、幕が下り音楽が消えた。
スピーカーから聞こえる「おい、大丈夫か!!!人はどーなってる!下に人はいるのか!?」というスタッフさんの必死な声、幕の向こう側から漏れ聞こえる「せーの!」という声*2。会場全体が困惑し、しばらくしてアナウンスが流れた。
「舞台機構のトラブルにより、公演を一時中断しております。復旧作業をしておりますので、申し訳ありませんがいましばらくお席でお待ちください」というような内容だった。もうしばらくすると幕が下りた舞台袖から支配人の方が出てきて、中止の知らせかと思いきや、改めて謝罪と復旧中であり、時間をいただくとの旨だった。
重ねての「お待ちください」というアナウンスに「受けた印象ほど大きな事故ではなく、少し待てば再開できる程度だったのか。それなら良かった」とわたしは少し安堵した。

しかし、受けた印象通りに事態は重かったらしく、光一さんが舞台袖から出てきて公演中止のお知らせを兼ねた挨拶をした。

皆様、大変申し訳ございません。ご覧になったように、事故が起きてしまいました。復旧の目途がたたず、ここまで観て頂いたのに申し訳ありませんが、公演を中止させていただくことになりました。ちょっと怪我人も出てしまいまして。あ、そんな大きなものではないのですが、…続けられないです。このようなことが起きた際に、出演者として何もできない自分が悔しく、不甲斐なく感じております。本当に申し訳ございませんでした。

というような挨拶だった。突然の事態にも関わらず、スタッフ任せにせず公演中止をまずは自分の口から伝え、謝罪し、自らの無力を口にしながら頭を下げる光一さんが、とても大きかった。その姿は「アイドル」よりも「光一さん」よりも「座長」という名詞がぴったりだった。事故についても観客の思いもすべて背負ってしまいそうな、そんな佇まいだった。公演を続けられないことや、怪我人を出してしまったことに対しての悔やみが見て取れるあの表情が忘れられない。
その後再び支配人の方が出てきて、今後の対応等について説明がなされた。その時にはもう外で救急車のサイレンの音が聞こえていた。

ただセットが倒れただけなら続けられたかもしれないが、とても大きいパネルだった上、巻き込まれている人がいるのなら救助が先なのは当然。公演中止になってしまったことも残念ではあるが仕方がない。会場を出て、救急車と消防車が来ているのを見た。そこにいても邪魔になってしまうので、すぐに駅に向かったが、搬入口では救急隊員の方々が出入りしていて騒然とした雰囲気だった。わたしはすぐに離れてしまったが、その後報道陣なども詰めかけ、夜公演の中止による混乱も重なり、会場付近はかなり混雑していたと夜公演に入る予定だった友人が教えてくれた。
報道も、原因究明やその場にいなかった為に心配している方々の理解の一助になればと思っている。報道をするならどうか正確な情報を。


報道を見る限り、今回の事故について把握できたのは

  • 怪我人6名(ダンサー5名、スタッフ1名)
  • 20代2人、30代2人、40代1人
  • 1人が重傷、他は軽傷
  • 全員命に別状はない

ということだけ。事故原因については警視庁が調査中だという報道がされていた。

わたしは光一さんのファンである以上、彼に悲しい思いをしてほしくはない。しかし、原因が何であれ、直接の責任の所在が誰にあるのであれ、彼は座長で責任を感じる立場にいることは事実である。彼の舞台なのだから。責任をとって具体的にどうこう、というのはないかもしれないが、立場上・彼の性格上、光一さんが責任を感じることは想像に容易い。
今回のことではこのような心配はなさそうに思うが、万一ダンサーの方がダンサーとしては致命的な怪我をして踊れなくなってしまったら?1つの舞台が人の人生を大きく振り回してしまうことになってしまったかもしれないのだ。結果どうだったから良かった、そんな結果論では済まされない事故だったとこの舞台に携わっていたすべての人が考えるべきだと思うし、言われずとも考えているだろう。

光一さんは「こういう時に出演者として何もできない自分が不甲斐ない」と言ったが、わたしだって同じようなことを思う。光一さんが感じている責任も、光一さんの不安も、様々な思いも、実際のところは光一さんにしかわからない。わたしたちだって、舞台のためにも光一さんのためにも何もできないことに不甲斐なさのようなものを感じてしまうのだ。光一さんにとってわたしたち観客はあくまでも「お金を払って観に来ていただいてるお客さま」であって、仕事として取組み、お金を受け取っている以上「その対価を提供するのが当然」と、彼は考えるだろう。長年ファンをやっているとなんとなく分かってしまう。(もちろん個人の予想と想像にすぎないのだけれど。)
ファンが「(直接には)光一くんのせいじゃないよ」「中止になったって大丈夫、気にしてないよ」と言ってみたところで、そんなことは彼には関係ない。わたしや今日の観客の多くが「ファン」であったとしても、彼がひとたび舞台にあがればそれは「座長/演者」と「観客」なのだから。彼にとってはきっとどんなことも事故の言い訳にはならず、公演中止は本来許されることではないのだろう。観客としては誰も怒ってなどいないと思うが、彼はそういう観客の優しさに甘える人間ではない。

光一さんは大多数と相対すれば精神力は強そうなところではあるが、それだってどこまでが本当かは分からない。彼だって人間で、強いからこそ1人で抱えてしまうことだってあるかもしれないし、こういう時には不安だって感じるだろう。それでも表に立つ人間としてもアイドルとしても、揺らがずに凛としていなければならない。その大変さには想像も及ばない。

わたしがどんなに光一さんを好きでも、彼の背負うものを何一つ一緒に背負ってあげることはできないのだ。出る幕などない。ならば、起こってしまったことは残念だし、再発防止には全力を尽くしてもらうとして、わたしは時間がかかっても再び幕が上がることをただひたすらに願い、その時が来たら大きな拍手で彼の作品に賞賛を送るのみである。それが少しでも光一さん、そして他の出演者やスタッフの支えになることを信じて。
どうか怪我をしたダンサーやスタッフの方々が一刻も早く完治しますよう、そしてまたステージに携わることのできる日がくるように今はただ願っています。

*1:日経エンタテイメントの光一さんの連載において、越岡が真っ先に動いたというのは違うと光一さんが仰っていました。*2015/05/04追記

*2:恐らくセットを持ち上げようとしている声

Endless SHOCK 2015 中間報告 ~感想と光一さんのお仕事ぶり~

今年何度目かのEndless SHOCKを観てきた。SHOCK全体としてはとっくに後半戦なのだが、わたし個人のSHOCKは(回数的に)やっと後半戦に突入した。今年の公演が始まってから今までに、既に様々な変更点がでてきているので今日はそのあたりを書き留めておくことにする。例に漏れずネタばれするので、構わない方だけ読んでください。

今年初めてみたSHOCKの感想は以前長々と書いたので、そちらに書いたことに加えての感想を。

Endless SHOCK 2015~今年も行ってきました~ - 明後日までは、とても待てない

屋上のシーンのコウイチとフクダの絡みが今回も面白かったです。
コウイチ「後から行くよ」
フクダ「後から来る?」
コ「うん、行くよ」
フ「本当かなぁ~?」
コ「本当だよ」
フ「嘘なんじゃないかなぁ~?」
コ「行くよ」
フ「いや、来ないんじゃないかなぁ~?」
コ「早く行けよ!笑」
みたいな。わたしは実はふぉ~ゆ~だと福ちゃんが大好きで、それゆえこのシーンの絡みが大好物。福ちゃんと光一さんって並んだだけで天使。あの2人が一緒にふざけているのを見るのが本当に好きで、もう光一さんと福ちゃんの「昨日何時に寝たの?」「わかんねっつってんだろ!!!」*1のCD出してくれたら5枚は買う(現実的な数字)


その後インペリアルガーデンシアターからの誘いが来たときの美波里さんとプロデューサーの会話、前回の感想で「パーティーに誘ったあとの"Sure."が聞こえなかった」と書きましたが、何回か見て確認したところちゃんと言ってました。しかも、美波里さん別にパーティーに誘ってなかったです。わたしが昔のセリフを勝手に頭の中にインプットしていただけみたいで、今年は単に招き入れてるだけでした。


あと、直近で見た際の席がかなり前列で、双眼鏡なしでも細かい表情まで見られたことで収穫も多かったのが嬉しかったです。一緒に入らせてくれたフォロワさんに感謝。どの席でも一長一短だし、SHOCKはどの席からでも楽しめる舞台に作られていますが、表情だけは双眼鏡使うか近い席に座るかしないと確認が難しいので。本当に、心から嬉しかった。そしてまたしても光一さんが通る5通路横だった。今回はちゃんと目を見開いて光一さんを見ました。美しかった…。顔が隠れてても美しいって何?
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そしてあの席から見た「ヤラを追いかけるユウタ」の表情が良かったなぁ、とても。

そして謝りたいことが。前回のエントリーで「AMERICAが無くなって、変わりの曲は白っぽかった」と書いたんですが、全然白くありませんでした。人の記憶など実に信用ならないですね。わたしはどのような現場でもメモをとることがないので、記憶を無理やり呼び起こして感想を書いています。そのボロが出ましたが、悪しからず。
実際の衣装はタキシードでした。むしろなんというか「正統派」なイメージが白っぽいイメージに変換されてしまったのだと思います、という言い訳をさせてください。サスペンダーがジャケットから見え隠れするコウイチ(光一さん)の細いことよ…。でも、わたしが予想していたほど体重は落ちてないかな?と思っている。お腹まわりなんかも、去年より引き締まっている気がするので、筋肉量が増えたのかなんなのか。なんにせよ、残りの公演も体重をできるだけキープして走り抜けていただきたい。
あと、孝良くん*2と野澤くん、やっぱりスタイルいいんだなーとしみじみ。野澤くんは手足も細長くて振りが映えるのでダンスどんどん磨けばいい、と上から目線で思いました。
孝良くんはセリフ量が少ないので、発言から役柄をつかむのは難しいです。タカがどういうキャラクターであるのか、孝良くんの中でどれだけ考えられているのか分かりませんが、それを表情や仕草で伝えなければならないんだからハードルは低くないでしょう。そこに挑戦しているジュニア、期待です。

Jungleの演出で、松明(タイマツ)を持って岸くん・孝良くん・諸星くん・野澤くんが出てくるんだけど、あそこで諸星君だけ目の演技してる気がするのはわたしだけでしょうか。台本上そうなのかわかりませんが、諸星君だけ瞳を左右にゆっくり動かしているのがとても素敵な演技だと思います。もしかしたら他の子もやっているのかもしれないのだけれど、ちょっとそこまでちゃんとチェックできていません。でもあの時の諸星君の目のギラつきはとても良いです。


そしてバックステージのシーン。
ここは、フクダとコシオカそれぞれの種類の違う優しさがよく見て取れるところだと思っています。コウイチがヤラに話し出した後、屋良に責められて平謝りでどうしていいかわからない様子のスタッフをそっと促して戻らせるのがコシオカ。場の雰囲気が壊れた中で「準備しよう」と場を動かすのがフクダ。コシオカは人に働きかける優しさで、フクダは内に秘めた優しさを持ってるなと思います。

それから、これも前回の感想で触れたことなのですが、リカがコウイチについて後ろに下がっていく場面。今までのリカの動き方がすごく不自然で気になっていたのが、今年のエマさん演じるリカは割と自然だったって思ったっていう話。

劇中2幕(Japanesque)5分前で、リカが「わたしは何があってもコウイチについて行くから!いつだってそうしてきたから!だってそれしか分からないしっ…!」って言うシーンあるじゃないですか。リカというキャラクターの弱さが最も垣間見えるシーン。鏡台(自分の楽屋設定?)に戻るコウイチを少し追いかけ気味で言う台詞なんだけど、光一は斜め左奥に戻っていくのに、リカはほぼ真後ろに下がって行くのね。最終的にオーナーがリカの肩に手をまわして止める流れだから、あえてオーナーの方に下がるんだと思うんだけど。でもコウイチが斜めに下がってるのに、リカは真後ろに下がることにわたしは違和感が拭えずにいたんですよ。違和感は2013年のSHOCKの映像見てもらえれば分かりやすいと思う。

でも今年のリカは追いかけすぎないし、戻っていくコウイチに少し置いて行かれた感があるような動き方だから自然に見えた。そういう意味でもこのリカの動き方はわたしの中で消化しやすくて感動した。
(Endless SHOCK 2015~今年も行ってきました~ - 明後日までは、とても待てない)

それが、もはやリカが下がらなくなりました。さらに自然。感動。すごい細かいことだけど、わたしの中では非常に違和感のある動きだった。もしかして関係者の誰かがわたしのブログ読んだ????って思ってしまいました。そんなところもきちんと変化していく今年のSHOCKは本当に緻密で丁寧な舞台です。

そしてもう1つ、ヤラが投げた刀をコウイチが拾うシーン。あそこ、光一さんは左手で刀を拾い上げるんですが、それって普段ならそうそうないと思うんですよね。立っていた人が物を拾うなら、利き手を使うことが多いじゃないですか。しかもあの動線ならなおさら右手でしょ!でも、光一さんは左手を使う。恐らく左手で刀を持たないと、下手側に体を向けているせいで刀が見えなくなっちゃうからなんでしょう。光一さんが言うことの中に「不自然は美しくない」というものがあります。そこから考えるに、「左手で刀を拾い上げる姿すら自然に見せなければ美しくなくなってしまう」のでしょう。しかもこのシーン、拾い上げたのちにグッと刀を握り直します。そんな動きを左手でやるって!しかもちょう自然に!本当にすごいなと思います。自然すぎて今まで気が付かなかったし、気が付いて注意してみてもやっぱり動きに無理があるようには見えません。光一さんの「美しさ」「自然さ」への意識の高さってなんなんでしょうか。やはり美しい人は美しいものしか許容できないのか。だからブスが嫌いって言うのか!!!!(納得)


話が少し逸れましたが、ここからジャパネスクが始まります。EndlessSHOCKにおいては*3、光一さんの美しいフライングに並ぶ、いやそれ以上と言ってもいい見せ場が「殺陣」です。あの立ち回りは約15分。5kg以上(昔は約10kgだったそうだが、改良されて2006年頃には7kg、今は約5kg)ある衣装を身にまとって、15分間、立ち回り続ける。しかも、シーン自体は昔より短くなったにも関わらず手数は変わっていないのだから、衣装が昔より軽くなってもその激しさは相当でしょう。出演者の中で最も多く刃を重ねる光一さんの刀は他の刀よりも重く丈夫に作られていることも考えると、その条件でよくあの美しさ・完成度になるな、と圧倒されます。

立ち回りにおける本当の主役は“刀〟です。だからいい殺陣とは、いかに刀をきれいに見せるかだと僕は思っている。(中略)
殺陣は静と動の繰り返しですが、切った後ピタリと静止するとき、手元での1ミリの揺れは、刃先では何センチにもなります。(中略)“刀を主役にする〟ことは、刀を自分の体の一部にするということですね。長い物の切っ先まで神経を行き届かせるのは、なかなか大変です。
( 日経エンタテインメント 2014年6月号「エンタテイナーの条件 Vol.10」)

この言葉からも分かりますが、光一さんの殺陣の美しさは刀の先によく表れています。先の発言を読んだとき、「わたしが思っていることは、やはり光一さんが意識してやっているのだ」と改めて思い知らされました。すべて光一さんの思うつぼで悔しいくらいです。
光一さんの刃先は、切り込んで引き抜いたあとまでとても綺麗な動線を描きます。刀を引いたあと、ピタッと切っ先がブレずに最も綺麗に止まるのは光一さん。福ちゃんや越岡さんもそれに次いで綺麗です。岸くんは前年に比べたら立ち回りが格段に良くなったなと思います。切っ先までブレずに殺陣をこなすのが次の課題なのかな。でも殺陣のユウタの目つきや表情はかなりゾクッとします。「ヤラチーム」だってことが、衣装みなくても表情でわかる。個人的には野澤くんの顔つきが元々優しいのが気になっていて、あの顔でヤラチームの狂気を表現するのは大変そうだなと思っています。でも、刺された時の表情が断トツ上手。
屋良さんは別格ですが、「狂気」を表現できる素質というのは役者としての力量に大きくかかわると思います。わたしはその点で岸くんに期待をかけています…!!
最初に気になっていた岸くんのダンスの微妙な遅れは、今回観てみると前ほど気になりませんでした。もちろんまだまだ伸びしろはあると思いますが、気になるところが見るたび改善されているのは観ている立場からしてもとても気持ちがいいし、感動が大きいです。

ところでダンスといえば、光一さんのダンスは指先まで綺麗ですよね。わたしも一応ダンス経験者なのですが、光一さんの手の使い方に対する意識は細かいなと思います。特に中指と人差し指。光一さんの手って、指が決して細長いわけでもないんですけど、指の使い方をよく分かってるから綺麗に見えるんだと思います。
手で言えば、本来は中丸さんみたいな手が「魅せる」には有利だと思います。
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大きくて、指が細長くて、スッと伸ばした時に綺麗に見える手。はぁ、美しい…(個人的な興奮)

ダンスをしてる時の光一さんの手が本当に光一さんの手なの!?って思うくらい綺麗です。
普段の手↓
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ダンスしてるときの手↓
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ちなみに光一さんが美しく踊れるのは、主役の踊り方をわかっているからだというのもあると思っています。

メインに立つ人は、ダンサーと同じダンスを踊っていても役割が違うと僕は認識しています。“ダンスを提供する〟ことと“ダンスを魅せる〟ことの違い、とでも言うのかな。
(日経エンタテインメント! 2013年11月号「エンタテイナーの条件 Vol.3」)

こういうことですね。

直近でみた公演の1幕最後の階段落ちで、光一さんの足が少しグニャッとした気がして心配になりました。床に叩きつけられないように、いつも最後に足で階段を蹴るのですが、そのタイミングがもしかすると早かったのかな?いつもよりも少し高い位置から体の軸がブレて頭が下に行ったような気がしました。あまり体の心配をかけてくないのが光一さんでしょうが、ファンとしてはやはり少し心配になります。光一さん本当に気をつけて…!!


そして、少し飛ばして2幕の和解シーン。
先程「フクダは内に秘めた優しさ」があると言いましたが、そのフクダが初めて感情的に言うのが「光一は暴走なんてしてなかった!!!」から始まる台詞。フクダに感じるのはどうしてもどこかコウイチ寄りであるということ。きっと一番の理解者なんだろうと思います。でも、ヤラのこともちゃんと心配しているフクダが2人を引き離さないために必死に繋ぎ止める思いで叫ぶ。ここ切ないよね~~~~というただの個人の感情。

前回書かなかったことで、今回気になったのはこれくらいです。
残りのSHOCKも、大いに期待して楽しみたいと思います。

*1:2014年MコンMCで披露された絡み芸

*2:岸優太くんを「岸くん」、岸孝良くんを「孝良くん」とする

*3:2005年以降(2004年までのSHOCKではなく)Endless SHOCKの殺陣