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明後日までは、とても待てない

アイドルに引き寄せられたおんなのはなし

わたしという庶民のアイドル観

 

  

「アイドルなんて所詮つくりものでしょ?」

「演じてるんだよ、ファンは騙されてるに等しい。ただの信者だよ。」

 

こんなことを今までに何度か耳にし、目にしたことがある。アイドルが好きだと言っている人に対し、敢えてこういうことを言うのは大抵は仲の良くない知り合い程度の人だったりする。タチが悪いと思うのは、そこには「目をさまさせてあげよう」という求めていない良心(わたしからすれば有難迷惑、単なるお節介である)すら垣間見えることがあるという点だ。

わたしがジャニオタだと知ってなお、こんな発言を面と向かってするような人は現在のわたしの周りにはいない。しかし、ジャニオタだということを打ち明けずに付き合っている人に、それとなくジャニーズ(アイドル)の話題を振ってみたら「ジャニオタとかジャニーズとかまじ無理」との発言をもらったことはある。そしてその人には未だにジャニオタだとは打ち明けていないし、打ち明けたところで、知らずに発言した相手を申し訳ない気にさせてしまうだけだ。別にわたしの人格を否定しようという意図があったわけでもないし、わたしに何のダメージもないので気にもしていない。

 

わたしがごく親しい友人にしかジャニオタであることを明かさないのは、否定的な意見を言われるのが面倒だというのも理由の一つだ。何を言われてもジャニーズを好きだという気持ちが消えることもないので、生産性のない会話に時間をとってしまうのはもったいない。無論、こんな心無いことを言ってくる人などそう多くはないのだけれど。

他方、明かしたことで気を遣ってジャニーズに詳しくないのに話を振ってくれるいい人(嫌味ではなく、本当にいい人)もいる。こういう場合、わたしはその優しさに甘えてジャニーズの話ばかりしてしまうのでやはり好ましくない。ジャニオタの中にはわたしのように何でもかんでもジャニーズに絡めて考えてしまう種類の人間がいる。もちろんそうではない人もたくさんいるのだが、わたしはそういうタイプなのである。相手は良い人で素直に興味を持って聞いてくれる可能性もあるが、やはり程度というものはあると思う。ジャニーズの話もいいが、ジャニーズの話しかできないようではいけないと思ってしまう。なので、その調節がうまくできずにつまらない話しかできない人にはなりたくない。ジャニオタを明かさない理由は、こちらの方が主だ。

そしてジャニーズの話はジャニオタの友人や、ごくごく親しい友人・家族と出来れば十分なので、結局はあまりジャニオタであることを明かさずに生活している。「ジャニーズとか分かる?」「ジャニーズ好き?」と聞かれれば「大体わかるよ」「うん、好きだよ」という程度に返す。 

こういうわけで、日常においてジャニーズに対する否定的な意見を直接は耳にしない近頃である。しかし先日、ジャニオタの友人は会社の同僚に冒頭に書いた発言と同じようなことを言われたという。発言者の意図に反し、友人もわたしもそんな発言はサラッと流してしまう。流してしまうのは、その発言が核心から相当にズレているから。善意から言ってくれたのなら単に流して無視してしまうのもどうかと思うが仕方ないではないか。

そこで、こういう意見がいかに的外れであるを記しておくことにした。参考までに、わたしの考えをここに述べる。例のごとく長いので、読まれる方は心の準備を。

※先に言っておくが、わたしはジャニーズ以外にオタクと呼ばれるほどハマったものはなく、ここで語ることはあくまで「ジャニーズ」においての話であるし、個人の価値観なので違う考えを持っている方も多分にいることをご承知願いたい。 

 

わたしは「そもそもアイドル(もしくは直接知り合うことのない人著名人でも可)を本気で好きになり、追いかけたことがない人に何が分かるんだろう…?」と思ってしまう。わたしは決して「○○くんは性格がいいから好き!」などと思ったこともないし(だってアイドルとしてのキャラクターしか知らない!)、「○○くんはイケメンだからそれだけでいい」とも思わない。ネタとしては言うけどね、「イケメンだから許す♡」。実際にイケメンだと思うことも事実だしね。そこは否定しない。 

我々オタクと呼ばれる人間は、好きなタレントの雑誌のインタビューやコラム/テレビ番組/コンサート/舞台等々、その人が関連するすべてをチェックすると言ってもいい。もちろんかけられるお金には限界があるし、わたしも雑誌をすべて購入するわけではないが、ファン同士の情報交換の中で情報をできる限り取りこぼさないように努めている。

それだけの情報に触れて、タレントを追い続けていればその人の基本的な思考や仕事観くらいは見えてくる。 もちろん「アイドル」である以上、何も演じずにいるのは難しいだろう。ましてやデビュー直後のキャリアのないときなど、テレビでは台本に書かれていることしか言えなかったりするんだろう。でも、本人の性格や人間性を完全に消してすべてを演じることなど人の為せることではないと思う。その人のカケラがどこかから見え隠れし、根本にあることは否定できない、と。

 

日経エンタテインメント!」という雑誌に、堂本光一さんの「エンタテイナーの条件」という連載がある。アイドルの仕事観を非常に重視するわたしとしては、この連載が担当のそれを知るための何よりの資料になる。非常に質が高くわたしのニーズに合った連載だ。ちなみに定期購読に申し込んでいるので毎月自宅に勝手に届く。

エンタテイナーの条件での光一さんの言葉については過去の記事 

中居正広という罠~危険な香りに誘われたわたしはただのオタク~ - 明後日までは、とても待てない

 

罪深き男、堂本光一さん~SHOCK育ちのヲタクの幸福とその弊害(気づいた時には手遅れ)~ - 明後日までは、とても待てない

 

でもたくさん紹介させてもらっている。

ジャニーズにハマるきっかけは、その容姿の端麗さだという人が多いことも否定しない。でも、その容姿だけを理由に何年、何十年も同じ人のファンでいることも難しいとわたしは考えている。ライトなファンだった人がオタクになるのにはちゃんと理由があるんだろう、と。わたしの場合はそれが「仕事観」だ、という話。

光一さんの発言に「これぞ!」というものがあるので紹介しておく。

歳を重ねると、“どんなクオリティーでもキャーキャー言ってもらえる状況”というのは当然、なくなっていきます。お客さんも、以前と比べてどうか、人間性はどうか、という根本的なところをみるようになってきますから。(中略)絶対にある“歳相応の素晴らしさ”を、いかに自分のものにするか、です。

鍛えた内面やメンタルは、そこで物を言うんでしょうね。うちの事務所のタレントたちに関して言えば、それぞれ芸事に対するスタイルは違いますけど、個性や自分なりのスタイルを守ってやっているから、いくつになっても「輝いてるね」って言ってもらえるんじゃないかなと思います。

(2015年2月号 日経エンタテインメント!

「エンタテイナーの条件 Vol.18」)

本当に、この通りだと思います。わたしが言いたかった「顔だけじゃやっていけない」が、こんなにも端的に言い表されている。ただキャーキャー言っていただけのファンが、いつの間にか作品のクオリティや人間性にこだわり、良くも悪くも(自分なりに)評価すら下す立場のオタクになる。そこを光一さんはよくわかってるなと思います。そんな光一さんの手の平でうまく転がされるわたし幸せ!!!!

 

ところで先日、最近流行っているらしいTwitterのタグを使って、好きな芸能人の顔を選んでみた。

 光一さんが入ってしまっているので、若干説得力に欠けてしまうかもしれないが、わたしの大好きな堂本剛さんも、加藤シゲアキさんも、中居正広さんも、森田剛くんもここには入っていない。そしてジャニーズではない中村俊介さん、hydeさん、平岡祐太さん、市原隼人さんが入っている。顔だけでファンができるなら、わたしは今頃平岡祐太さんにのめり込んでいると思うし、田口さんはとっくに担当だったと思う。わたしの場合、あくまでわたし個人の場合であるが、その人の仕事観が結局のところ一番大事で、それを考え合わせた結果KinKi担に落ち着いている。田口担ではないのは、田口さんの仕事観がわたしのタイプどストライクではなかっただけの話。これはもちろん好みの問題で、どちらが上とかそういうことじゃない。先ほど掲載した言葉を借りるなら「それぞれの芸事に対するスタイルの違い」の話。

そして別に「ジャニーズじゃないとダメ」「平岡祐太さんの仕事観がダメ」とかでもない。たぶん、ジャニーズというシステム上、彼らの仕事観が見えやすいということが大きいのではないかな。事実、平岡祐太さんが(少なくともメディアにおいて)どのような人間で、何を考えて仕事をする人なのかということをわたしは知らない。しかしジャニーズはJr.時代からの下積みの段階でその成長ストーリーのようなものを展開することが出来るし、もとより自らを魅せ、語るチャンスが多く与えられている。活動の場が「歌」「演技」などに限られていないこともまた、壁でありながら強みだろう。

 

わたしは偶然ジャニーズアイドルの仕事観に触れる機会に多く恵まれ、尊敬できる/応援したいアイドルに出会った。ただそれだけのこと。だから、

 

「アイドルなんて所詮つくりものでしょ?」

「演じてるんだよ、ファンは騙されてるに等しい。ただの信者だよ。」

 

こんな言葉たちはわたしにとって何の影響ももたない。極論を言えば「本物だろうがつくりものだろうが関係ない」。わたしは、アイドル(=偶像)が好きなのだから。それがつくりものじゃなかったらすごいなとは思うけど!!!!ジャニーズは基本的には芸名を使わないから混同しやすいかもしれないが、たとえば堂本光一が芸名なのだとして、本名が田中太郎だったならどうだろうか。わたしが好きなのは「アイドル堂本光一」であって「田中太郎」ではない。わたしは「堂本光一」を信じてるんであって「田中太郎」を信じているわけではない。だから「堂本光一ってつくりものなんだよ」って言われても「堂本光一っていうつくりものが存在してるならいいよ」って感じだし、「ファンは騙されてるんだよ」って言われても「別に田中太郎を信じてるわけじゃないから、騙されてないよ?」といった具合である。まぁ演じていたとしても「堂本光一演じてる田中太郎ってどこまですごい人間なの?」って思うけど!!!!

 

もしも善意で「ジャニオタなんてやめなよ」と思うのであれば、「堂本光一がちょっと面倒くさかったっていう理由でSHOCK無断欠勤したってよ!」という速報でも持ってきてほしい。その時はちょっと考える!!!!!!!!その瞬間が「わたしの大好きな堂本光一という偶像に歪みが生じた瞬間」になること間違いなしだから。

いやでも実際「光一さんが無断欠勤なんてきっとなにかやむを得ない事情があるに違いない」とか思いそうだけどな。そういう点では信者に近いのかもしれない。まぁ仮に信者だとして騙されてるとしても、そういうのは本人が気が付かなきゃ終わらないものなので、放っておいてほしい(本末転倒)

 

なんだか暗い話に聞こえるかもしれないが、結論としてオタクのアイドルに対する気持ちは止められないものだと思うので、オタクのために余計な労力を使わなくても大丈夫ですよ!!!!というお知らせでした。

そして実際に余計な労力を使ってまでオタクを非難してくる人は多くないので、こんなこと記事にしなくてもオタクの世界はちょうハッピー、ちょうピースフル。敢えて書いたのは単に「アイドルの仕事観重視してます宣言」をしたかったタイミングで友人がオタク批判をされたので絡めてみた、というだけだ(暇か)

 

次はもう少し明るい記事を書けるように気をつけます!!!!!

では。

 

アイドルにも用法・用量があるらしい

ここ何日か、立て続けにジャニーズを摂取している。

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一昨日から今日まで、お休みだったのでこれらをひたすら鑑賞していた。上段左から①Kis-My-Journey(初回DVD)、②Drink! Smap! Tour、③Oh! My! Goodness。そして下段左から④Kis-My-Journey(Blu-ray)、⑤Mirror、⑥Sexy. Honey. Bunny!、⑦鉈切り丸(パンフレット)。これに加えNEWSの「LIVE TOUR 2012~美しい恋にするよ~」も鑑賞した(友人に貸したため写真にはない)。どれも何度も観た作品だが、好きなコンサートDVDを挙げるなら上位に入るものばかりなので何度観ても飽きない。Kis-My-Journeyに関しては本公演はかなり前に観ていたのだが、特典映像を消化していなかったので、他の作品の合間に挟んで特典映像だけを観た。

 

事件が起こったのは、連続鑑賞3日目の今日。V6のセクバニ通常盤、三宅さんのマルチアングルを観ていた時だった。

ちなみにこの連続鑑賞、2日目から母親が参加している。わたしの母親はジャニオタではないが、誘えばコンサートも舞台も来る。ただし担当も決まっていない「みんなちがって、みんないい」という金子みすゞスタンスである。DVD鑑賞をすることは珍しいのだが、たまたま気が向いたのか母親も真剣に観ていた。

そんな母親に見どころポイントを細かく教えていたわたしは興奮していた。たしかに興奮していた。立ち上がり、「ここ、ここ、ここ!ここの三宅さんが…」と少し声を張った瞬間だった。

鼻血が出た。

興奮した鼻息に乗って鼻血がパパパッ、と飛んだ。何年振りの鼻血?という状況下ではあったが、そんな時でもジャニオタの優先順位はブレない。

「ティッシュゥゥゥゥゥ~!!!」と叫んで、母親が急いで持ってきたティッシュをむんずと掴み、真っ先にDVDのパッケージに飛び散った血を拭き取った。拭き取りながら新たに血が滴っては困るので、顔だけはDVDからズラした位置にポジショニングしているわたしの体勢は実に不自然だったに違いない。鼻にはすぐに母親がティッシュを当ててくれた。鮮やかな母娘の連携プレーであった。通常なら鼻から滴る血をどうにかするのが先だが、わたしにとってはDVDの方が心配である。そんなわたしの行動を見越した母親の対応には頭が下がる。幸いビニールパッケージのDVDにしか血が付かなかったので綺麗に拭き取れた。

興奮して鼻血が出るなんてことが本当に起こるとは思わなかった。今までにコンサートで幾度となく興奮し、コンサートに3日連続で(ちなみに過去最多の連日コンサートはKAT-TUNのBreak the Recordsで、それ以上だが)行ったって鼻血を出したことはない。それが何故DVDで。3日連続、しかも朝から晩まで多数のグループの作品、それもト ッ プ レ ベ ルで好きな作品ばかり鑑賞したせいだろうか。光一さんのMirrorコン初回に収録されているマルチカメラ(4曲分*1、各曲6アングル収録されている)の頭上アングルを観たあとで少し映像に酔った直後だったのもあるかもしれない。頭上アングル、つまり本当にステージ真上からのアングルで、斬新かつ新鮮。しかも天井席からでも見ることのできない光景なので好きなのだが、見慣れない上にクルクル回転するので観ていると(わたしの場合)若干酔うのだ。酔いと鼻血の関係性などわたしの専門外だが、その流れからの三宅さんのSupernovaにわたしの感情が高ぶり、その心の忙しさに体が耐え切れず悲鳴を上げたのかもしれない。

こんなのを思い出した。

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出ない派だと思ってましたが、出る派でした。

 

今までは「ジャニーズの多量摂取で死ねる」とふざけて呟いていたが、これは笑えない事態だ。もうネタにはならない。少なくとも摂取しすぎれば鼻血程度は出ることが分かった。わたしは今までずっと「酒は百薬の長」ならぬ「ジャニーズは百薬の長」だと思ってきた。お酒も基本的には飲まないわたしが、根拠もなくつくり上げた夢をつめこんだだけのことわざ。だが、真理であると信じて来たし、今も信じている。それなのに、わたしとしたことが「適度」を知らず知らずに通り越してしまった。注意はしていたつもりだが、時間があるとついつい多量摂取しがちなので今後ジャニーズのDVDには目安でいいので症状(?)に応じた用法・用量の注意書きを封入してほしい。たとえば

症状:特段不調ではないが、刺激が欠乏している

用法・用量:特典映像を鑑賞、他作品の特典映像との併用摂取は3種まで可   

症状:気分がふさぎ込んでいる

用量・用量:特典映像まですべて鑑賞、他作品との併用摂取は2種まで可

とか。

とにもかくにも、当然だが何においても多量摂取は良くないらしい。みなさんも、自身に合った適量を適度なタイミングで摂取してくださいね。

 

*1:Deep in your heart/Love Me More/Shadows On The Floor/下弦の月

渋谷すばる LIVE TOUR 2015~一寸先の彼~

渋谷すばるさんのソロライブに行ってきた。

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チケットを取ろうにも倍率が高く、行けるなどとはさらさら思っていなかった。しかし公演まで1週間を切ったとある夜、友人から連絡が来た。
「突然なんだけど、すばるくんのライブ行かない?」
突然舞い降りた天使。嘘だろそんな誘いあってたまるかよ。行くよ、行くだろ当たり前だろ!ということで、急遽行けることになったのだ。職場で予定していた面談を速攻で調整してもらった。さすがにスーツでZeppに行く勇気はなかったので、当日の朝は着替えを一式持って家を出た。それはそれはものすごい荷物で、とてもZeppのロッカーには入らないので会場に向かう前に脱いだスーツや靴、大きいバッグもすべて駅のロッカーに預けた。

会場に着いて、整理番号が呼ばれ始めた時、

スタッフのお兄さん「整理番号が1番の方!」
周囲の客 \パチパチパチ(拍手)/

というワンシーンがあって微笑ましかった。整理番号が1番、なんというラッキーガール。最前センターに位置どれたのであろうか。

さて、本題に入る前に言っておく。わたしには渋谷すばるという人間、そして彼のライブの魅力を存分に伝えることはできない。わたしの力量不足でもある。ただ、1つ言い訳をさせてほしい。これはすばる君に限ってのことだが、すばるくんを適切に形容する言葉はすばる担にしか分からないと思っている。

すばる担というのは、少し他メン担の方たちとは異なる気がしている。というのも、多くのオタクが「自担の仕事内容」もしくは「自担の努力」を評価する傾向にある中で、すばる担はそうじゃないから。評価というと少し上から目線に聞こえるかもしれないが、あくまでもここでは良い意味で。コンサートに行って「楽しかった!」っという感想が出るのは「自担/担当グループが作り上げたコンサートが楽しかった」という意味だと思うし、それはつまり彼らの仕事内容を評価したことになる。「自担が頑張ってた!」という感想は結果がどんな結果でも「自担の努力が見て取れた」ということと同義であるように思う。他には「自担が可愛かった」「かっこよかった」、そんな風な主観的な感情がそのまま感想になることが多いだろう。
しかし(少なくともわたしの周りにいる)すばる担は「すばにゃんが楽しそう」「すばるくんが幸せそう」と言って、彼の歌を聴きながら涙を流す。彼女たちの目線は「すばるくんがどう感じているか」の一点に注がれているように思う。

すばるくんはアイドルだ。昔はどこに行ってもアイドル扱いされてしまうことに抵抗を感じていたすばる君も、今は堂々と「関ジャニ∞っていうグループでアイドルやってます!」って胸を張る人になった。彼は変わった。だから彼は今、自他共に認めるアイドルだ。それでもやはり、アイドルの中でも少し異色だと感じるのだ。
ライブで彼は言った。
「アイドルは夢を売る仕事だ、って誰が決めたか知らんけど!1人くらいリアルを伝える人がいてもいいんじゃないですかね?

そして付け加えた。

関ジャニ∞っていうグループででっっっっっっかい夢売ってます!!!!」

この時、全てが腑に落ちた。すばる担はきっと"リアルを伝える唯一のアイドル渋谷すばる"というアイドルに惚れ込んだ人たちなんだろう。リアルを伝えるアイドルを頂点に据え置いたすばる担にしか感じられないことがきっとあるんだろう。そして個人ではリアルを伝えてくれるアイドルが、グループでは夢も売ってるんだからもう最強じゃないか。
こんなに素晴らしいすばる君の魅力はわたしごときの語彙力やセンスでは十分に表現しえない。だから本当はこのブログのこの記事より、すばる担の方のブログとか読んだ方がいい。

現実(リアル)を突き付けてくるアイドル(堂本光一さん)とか、リアルを手に入れるんだって言ってるアイドル(KAT-TUN)とかはいるんだけどなぁ…

ところで、すばる君の歌い方については好みが分かれるだろう。わたしとしても、すばるくんの歌い方が一番好きというわけではない。ただ、好みはどうであれ彼の歌には熱がある
心から音楽が好きなんだろうなと誰が見ても分かる。彼にとって一番大切なのが「伝える」ことだからなんだろうが、熱量がすごいから好みとか関係なしに引き込まれてしまう。エイトのコンサートでも引き込まれるんだけど、やはりライブすべてを通して彼の歌声だけが届くあの世界観は渋谷すばるのものであって、エイトのそれとは違うのだ。実は、過去のLIVE MONSTERですばるくんの正面足元(すばるくんの靴が目の前10cmのところにあった)に入って歌を聴いたことがある。正直彼のかっこよさに震えたし、もう圧倒されっぱなしだった記憶がある。ただ、今回はそれをも上回るような衝撃を与えられた。グループ仕様ではなく、ソロ仕様の歌声。Zeppという通常ジャニーズがライブをやる会場に比べたら、とても小さな会場で、彼の声はただただ熱を届けてくれた。「一寸先はきっとハッピー」と歌う彼が一寸先にいた。物理的にそんなに近くなくても、あの会場で彼の声が響いたらもう彼がすぐ目の前で歌っているような感覚に包まれた。

どの曲も響いたんだが、2月9日放送のThe Coversでも披露された愚か者。あれを生で聴いたら、もう痺れるなんてもんじゃなかった。33才になったすばるくんの男気と色気が尋常じゃなかった。大阪レイニーブルースもジャズアレンジっぽく歌っていたんだが、それも同じく色気が。すごい人生経験踏んできたスナックのママが歌ってるのかと(褒めてる)思った。去年のエイトコンで初めて聴いたすばるくんのハーモニカも、あんなにたっぷり聴けて感動しきりでした。
すばる君というアイドルは、アイドルでありながら音楽なしには成立しない立派なアーティストでもあることを改めて思い知りました。すばる君がすばる君であり続ける限り、きっとすばる担は彼に惹かれてやまないのだろう。容易には知りえることのできない「渋谷すばるとすばる担の世界」にお邪魔させてもらった気分でした。

※ちなみにわたしがライブに行った日には大倉さんやら安田さんやら田口さんやら、わたしの大好きな人たちがたくさん見学しに来ていたみたいですが、最後の最後までわたしと友人は気づきませんでした!それくらいすばるくんに引き込まれてしまった、ということにしておいてほしい。

余談だが、このライブの翌日にV6のPVエキストラの収録があった。わたしはライブの興奮と翌日のPVへの期待との狭間で感情が忙しすぎて、動悸・息切れが治まらず朝まで眠れませんでした(オタクって大変)。ちょっと今度から養命酒用意しとくか。

中居正広という罠~危険な香りに誘われたわたしはただのオタク~

先日、光一さんについての記事を書いた。このブログは始めたばかりで、とても細々とやっていたので突然アクセス数が伸びたのには驚いた。「え、なに!?なになに!?」って思って色々要因を調べてみたら、はてなブログ公式アカウントがツイートしてくれていたので、このせいか。

読んでくださった方、拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。嬉しすぎて一瞬空を飛んだ。嘘だよ。でも空も飛べる気はした。これからも、お暇なときに覗いていただけたら嬉し限り。


さて、今日はわたしが長年避けてきたとある人について書きたい。タイトルでネタバレしてるけど。友人に避けきた理由を話すと、大抵「それはある意味正しいと思うよ」と返ってくる。そんな存在だ。

それがSMAP中居正広さんである。 もちろんKinKi担が完全に避けて通ることは出来ない存在でもある。SMAP兄さんありきのKinKi KidsKinKi Kidsが尊敬してやまないSMAP兄さん。ではなぜわたしが中居くん*1を避けて来たのか。理由は実に単純である。

ハマるのが怖い から。だって中居くんのこと知っちゃったら絶対好きになってしまう。茶の間ファンとすら呼べない程、中居くんのことは知らないわたし。それでも、彼のことを知れば確実にハマってしまうのは分かる。なんか分かる。

わたし「中居くんってハマったら絶対抜け出せないと思うから避けてるんだけどどう思う?」
友人「そう思う」
わたし「SMAPだもんな…あの中居くんだもんな…わたしの大好きなKinKi Kidsを育てた男の1人だもんな…」
友人「光一さんの仕事ぶりが好きならハマっちゃうだろうね」
わたし「だよね…知ってた…(ダンッ)」

それほど魅力に溢れている中居くん。SMAPにハマってしまったら絶対抜け出せないんだろう?そんなの言われなくてもわかる…!「じゃあハマっちゃえば?」と脳内で悪魔がささやく。しかしわたしはDDD*2だ。手広くジャニーズに手を出したいけれど、お金にも時間にも限度がある。KinKiさんみたいな存在がもう1つ出来てしまったらきっと手が回らなくなるとわかっている。だから、ほかのグループには出来るだけライトに手を出してきた。でも、もしも中居さんにハマったら?SMAPにハマったら?ライトに好きなんて絶対出来ない自信がありすぎるのだ。沼しか見えない。底なし沼。

実は光一さんを追い続けていると"中居ism"(ナカイズム)を垣間見る瞬間が少なくない。(ちなみに、ここまで随分偉そうに語っているが、前述した通り中居くんのことはそんなに知らないので、間違っていることもあるかと思う。そこはどうかご容赦いただきたい。)SMAP、そして中居くんの背中を見て育ったことに加え、潔癖っぽいところとか、基本仕事人間なところとか、色々共通するところがあるんだろう。あとほら、野球好きだし、女心わかんないし←

でもまぁひとまず光一さんの話は置いておいて話を進めよう。避け続けてきたにも関わらず、中居くんについてなぜこのタイミングで話そうと思ったのか。先に言っておくけど長くなる。「まとめる」とかできないんだ!それは覚悟の上で読んでいただきたい。

わたしが「もう中居くんのこと避けてくの無理かも…」と観念し始めたのは、SMAPとキスマイの共演が増えた頃。「みっくん」こと北山宏光さんが好きで、色々番組とかも見ているんだが、そうなると中居さん*3を避けて通るのは無理だ。だって中居さんのいるところにはみっくんがいるのだから。「中居さんマジ尊敬してんすよ!」的なオーラ全開のチャラミツくんの目線の先には中居さん。理性とは裏腹に、本能で「中居さんのことを知りたい」という思いが少しずつ強くなっていた。

そして2013年11月15日に追い打ちをかける事件が起こった。キスマイのコンサート「SNOW DOMEの約束」in 東京ドーム。中居さんがバックダンサーとしてジュニアに混じって踊っていた*4。中居さんが踊っている!わたし(たち)の前で!わたし(たちの)ために!中居さんを見たのは初めてではなかったが、中居さんのことを知りたいという衝動を必死で抑えていた矢先に予想外に現れた中居さんがもうヤバかった(語彙力)

それでもまだ決定打にはならなかった。なぜなら、わたしがアイドルに最も惹かれるポイントは「仕事観がかっこいいかどうか」だから。まだそこまで踏み入れていなかった。彼の仕事観がカッコイイことなんてもうずっと知ってて、ただ見て見ぬフリしてきただけだった気もするけど。そんな折、2月18日放送のナカイの窓を見てしまった。

以前放送された、「中居を知る人SP」の未公開特集だった。中居くんに関するクイズに、「中居を知る人」として呼ばれたゲストの島崎和歌子さん、柳沢慎吾さん、大槻一人(=RIP SLYMEのSU)さん、ハライチ澤部さん、みっくん、出川哲郎さん(ロンブーの淳さんもゲストだが、司会役のためクイズには不参加)が答える企画だった。その中で「中居が最も尊敬する人は?」というクイズが出題された。さんまさん、マイケル・ジャクソン、マッチさん、原監督といった予想がなされる中、中居くんはSMAPさん」と言い放った。
中居くんがなんて答えるのか待ってる間、わたしは「でもこれタモさんって答えたら『じゃあさんまさんは?』ってならないのかな。マッチさんって言ったら『東山さんは?』ってならない?」って無駄な心配してた。でも、誰を比較するでもなく、誰の名誉も傷つけることなく、でもきっと本音でもあるこの回答をする中居くん。以下ニュアンスですが、彼はこう付け加えました。

「俺は抜いて、4人よ!本当にすごくない?もう42,3とかなのに福岡ドームで4日間やる。俺もう動かないもん。この人たち本当にすごいよ。」
(2014年2月18日放送「ナカイの窓」)

もちろんSMAPさん全員すごいよ?すごいんだけど、この回答しちゃう中居くんこそすごいよ…。なんなんだよ。好きだよ(軽率)。


続いてのクイズは「一番好きなSMAPのシングルは?」というものだった。SHAKE、オリジナルスマイル、ベスト・フレンド、セロリなどの予想がされた。「中居くん、こういうとこでベスト・フレンドとか言わなさそう…」なんて見てたわたし。そして中居くんは「Mistake!」を選んだ。最近の曲を選ぼうというのは多少意識しているのかもしれないが、それにしてもなぜミステイクなのか。

中居くん「まずメロディーが大事でしょ一番。で、次ね、振り付けが好きか嫌いか。で、次、衣装が自分の好きなものかどうか」

そして続けた。
「あと平均的に5人がカッコいいかっていうのがある」
ダメだ。かっこよすぎる。
「ミステイクね、平均的のクオリティが全員高いのよ」「これね、みんなカッコイイんだよ!みんなカッコイイの!」などとポンポン言うが、メンバーのことをこんなにも良い意味で客観視して、カッコイイカッコイイと言える中居正広(42)がカッコイイし可愛すぎる。

「シングル曲に関しては一切口を出さない」と言う中居くん。そして「俺が口出すことじゃないかな?って」「みんなが歌いたいの歌ってもらった方がいいじゃん」って言う中居くん。本当に物事をよく考えて仕事をする人なんでしょうね。しかも自分ではなくSMAPのことを第一に考えている。確かにシングル曲というのはSMAPというグループでの活動であり、メンバーが平均的にカッコイイならそれは最大の強みだ。中居正広という人間の奥深さがどんどん伝わってくる。

余談だが、自分よりグループ優先の姿勢はみっくんにも見て取れる。どうしたら玉森・藤ヶ谷をカッコよく見せられるか、そしてどうしたら舞祭組においしいところを回してあげられるか。わたしが見る限り、彼はいつもそんなふうに行動している。もう少し自分のことにも欲張りになってもいいんじゃないかって思うくらい。中居くんと仕事をするようになって、そんなところが一層色濃く見受けられるようになった気もしている。わたしは中居くんを避けてきたと思っていたが、ナカイズムを受け継いでる光一さんやらみっくんやらをホイホイ好きになっていて、結局中居くんには最初から負けていたのだ。

そして最後のクイズ、「中居がこの6人(ゲスト)の中で苦手な人物は?」に対し自分ではないかと思う柳沢慎吾さん、大槻さん、みっくん。そして残りの3人が北山予想。

[内訳]

  • 大槻一人:1票(自己投票)

「オレかな?」と言っておきながら、中居くんに「なんでそんなこというの?」って言われてウルッっときちゃって感動する柳沢慎吾さん。さらには「ダメな人間なんで…」と言って、中居くんに「何を言ってんの?ちゃんとしてるじゃんか普段!!」って返されて、ちょう嬉しそうだし泣き出しそうになってるし手で口覆っちゃう大槻さん。中居くんにそう言ってもらっただけで嬉しくなっちゃう2人のことを考えたら、中居さんがどれだけ好かれてるのかよくわかる。
そして"6回ご飯に誘って6回断られてる"みっくん。「恐らくハマってないな」って思っちゃうみっくんに「全っっ然だよ!!(大声)」な中居さん。6回誘って全部断られたらそりゃちょっと「嫌われてるかな」って思うだろうけど、でもたぶんそうじゃない。「苦手な人をつくらないために、やりやすい人(好きな人)もつくらない」って言う中居くんのことだから、きっと「特別」を作らないんだろう。みっくんとご飯行っちゃったら、みんなと行かなきゃいけなくなる。
ただ、わたしも「苦手なのはみっくんかな?」ってリアルに思ってしまって本当に申し訳ない。よく考えたら冗談でも、後輩が今後気にするかもしれないようなことを軽はずみに言うような人じゃないんだ中居くん。いやでも、だとしたらなんて答えるっていうんだ。
結局「大つき*5」って答えた中居くん。泣いてる大槻さんに「お前の涙なんか知らねーよ」って突き放して追い打ちをかける中居くん。でも、わたしが感激したのが次の一言だった。「お前がなんで俺がヤダかって?オレの全てを知ってるから」と言って悪い顔して笑った。その瞬間大槻さんがすごくいい笑顔になった。
鮮やかだ。鮮やかすぎた。大槻さんにとっては最高に嬉しい言葉じゃないか。もう完全ノックアウトだ。


ここまでが先日のナカイの窓で、わたしの感情に抑えが効かなくなった理由だ。そしてここからは、知ってたけど口にしたらどんどん好きに
なっちゃうからって思って語らなかったこと。


2月3日に放送された「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」で、中居くんが自身がファンサービス0だと言っていた。「ライブの態度悪い」「ずっと下向いて踊ってる」「恥ずかしくなってきちゃった」とのことだった。「恥ずかしくなってきちゃった」というのは本当かもしれない。中居くんシャイだし、たしか恥ずかしさに耐えられないからもう恋愛ドラマやらないって言ってた気がするし。でもきっとそれだけじゃない。
どの番組で見たか思い出せないし、誰が言ったかも曖昧だけどたしか松潤だったかな?初コンサートの時に中居くんにアドバイス聞いたら「一番後ろ(天井席の最後列)で見てごらん。アリーナの最前列も、そこも同じ値段なんだぜ?信じられなくない?それを意識してやりな」みたいなことを言われたっていう話をしてた。もちろんこの言葉もカッコイイんだけど、そこがメインじゃない。だってそれってあの規模の会場で一律料金でやるなら、プロとしてそれを意識してやるのは当然のこと(満足基準が高められた盲目KinKi担←前回の記事参照)。もちろんそれが当然だろ?なんてわたし自身が思っているのではなくて、SMAPさんならそれくらいのことを当然に意識していても驚かないってこと。だってSMAPだよ?あのSMAPだよ?わたしたちの想像なんて簡単に超えてくるのなんて知ってる。
つまり何が言いたいかというと、本質の問題は意識するしないではない、ということ。それを意識しても実際にどの席でも楽しめるコンサートを作るのは簡単ではない。どんなに意識したって、それが実現できなければ意味がない。中居くんが特定の人にファンサしたりしないのは、誰か個人に対する特別感よりもコンサートという作品をみんなに平等に楽しんでもらうための手段のひとつではないんだろうか。違ったら申し訳ないけど。

この発想は完全にKinKi担であるが故なのだが、コンサートで特定の人に手を振らない光一さんは以前こんなことを言っている。

そりゃあ、近くにいるお客さん一人ひとりの目を見て笑顔で手を振ったら、心をつかめると思いますよ?でもわりと早い段階で「これ要らないな」と思ってしまった。ファンサービスよりパフォーマンスで、お客さんの心をつかめるアーティストになりたい、ならなきゃと自分に課した瞬間があって。「もう一度手を振ってほしい」と言われるより、「もう一度あのステージを見たい」と言われる人になりたい。そのほうが僕は100倍うれしい。
(2015年2月号 日経エンタテインメント掲載「エンターテイナーの条件 vol.18」)

光一さんはよくコンサートで「後ろの方!見えません!!!!!!!」「アリーナ!見てません!!!!!」と言って会場を笑いに包んでいるが、こんな暴言も裏を返せば「席による距離の差もしっかり意識して理解している」という証拠だと思っています。「後ろの方~!見えてるよ~!」と言ってくれるアイドルもちろん嬉しいし、実際ライトとかあたると結構見えるって光一さんも(実は)言っている。でも「見えてるよ」って言ってくれる一瞬以上に、コンサートの時間全てを楽しみたいじゃないか。
KinKiのコンサートは照明の演出が本当にきれいだ。天井から見ているとよくわかる。1回も2階に入れない年にはアリーナと交換してでも一度は2階席に入りたいと思ってしまうくらい。SHOCKも、2階席が楽しめるような演出が多い。ちなみにSHOCKの2階席も前方はS席で1階と同じ料金だ。
SMAPのコンサートを見てきたKinKi Kidsは今、そのMCの長さと←、全ての観客への配慮を忘れない姿勢を受け継いでコンサートを作り上げているんだろう。

そして先ほど引用した記事の中で「~と自分に課した瞬間があって」と光一さんが言っているが、これはナカイの窓で中居くんが言った「10年くらい芸能人の友達は作らないって自分の中で決めた」っていう言葉となんだかリンクする。常に自分で決めた軸を守って仕事している感じ。中居くんも光一さんもあまり多くを語らないし、自分の辛さは見ている人には関係ないっていうスタンスだから裏側を見せたがらない人だと思う。お客さんはお金を払って見に来ているんだから、余計なことは考えずに目の前のステージを楽しんでくれればいい。裏での苦労も傷も知らなくていい。そういわれているような気がする。だからわたしは彼らに最大の敬意を払って、ステージを見るときにステージ裏の苦労は考えないようにしようと決めている。

ちなみに、他にもわたしの中で重なる言葉がたくさんある。

中居くん「今の自分を、数年後には恥ずかしいと思える自分でいたい」
光一さん「昨日より今日、今日より明日。常にその時のベストを尽くすだけだ」


中居くん「反省はしても後悔はしたくないから」
光一さん「後悔は残したくない。自分なりに納得のいく表現をした上での「ダメ」という評価なら怖くないし、そのときこそ、何かを変えるべきタイミングなんだと思います。」

中居くんがすべてを教えたわけではないだろうが、少なくとも彼の背中を見てきたことでの影響はあるだろう。光一さんはしっかりとナカイズムを受け継いでいる。わたしが惹かれてやまない光一さんの仕事観の源流が中居くんなのだとすれば、わたしはやはりいつか中居くんの沼にも沈む宿命なのかもしれない。

SMAPは昔、ステージに出てもお客さんがいなかった、という苦い経験をした。「KinKiにはそういう思いはさせたくない」と言ってくれた中居くん。KinKi Kidsがデビュー前からファーストコンサートを武道館で行えるほど人気を集めたのは、彼らの努力だけでなく、もちろんSMAPさんの力もとても大きい。

最後に、有名ですが昔中居くんがKinKiさんに宛てたメッセージ。いつの雑誌かもう分からず、ちょっと出典不明。ネットに溢れているので各自調べてください(放棄)
光一さんへはコチラ。

何はともあれ、学校へ行け。寝坊するな。学校は、この仕事が万が一のときの保険として行くんじゃなくて、学校じゃなきゃ学べないものがあるからなんだよ。多感な十代に芸能界での生活だけじゃなく、普通の生活との両立が必要だと思うんだ。普通の友だちを大事にしたほうがいいぞ。

一般の生活も大切にしろって言われたのにフードコートとかによくある「音と振動でお知らせしてくれる呼び出しブザー」も知らない世間知らず王子になちゃったけど。
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剛さんへはコチラ

お前は基本的に真面目だからな。 しかも、生まれ持った才能もある。 でもな、いつか何らかの形で壁にぶち当たること 、悩みに陥るときがある、と思う。 そういうときは、オレより光一に相談しろ。 SMAPは6人だけど、キンキはふたりなんだから。 右も左もひとりしかいない。 相棒はひとりしかいないんだ。 その相棒を常に信じなさい。

中居くんが言ったとおり、剛さんはとても大きな壁にぶちあたって、悩みぬいた。そこで光一さんに支えられてきたし、光一さんもそこで成長した。「あなたはあなたらしく」と言ってくれる相棒を剛さんが信じて来たからこそ今のKinKi Kidsがあるんだろうなと思います。信じられたのは彼自信の力ですが、その力の源には中居くんがいるのかもしれない。

KinKi Kids自身の努力はもちろんあるけれど、彼らが頑張ってこられたのは中居くんやSMAPさんのような先輩がいて、その背中を見てくることができたからだろうなと改めて思う。キスマイもそうだが、中居くんの仲間や後輩に対する優しさや温かさは本当に奥が深くて頭が下がる。中居くんには尊敬しかない。…ほらね、だから言ったんだよ…中居くんにハマったら抜け出せないって!!!!!!

わたしは中居正広というアイドルの仕事観と、その奥深さにどうしようもなく惹かれている。あぁ、どうしよう…沼に片足突っ込んでるー!

*1:わたしがKinKi Kidsの二人を「さん付け」で呼ぶのにも関わらず、中居くんを「くん付け」で呼ぶのはKinKiのお二人が「くん付け」で呼ぶ為

*2:いたいれでもい好き

*3:呼び方が「さん付け」になっているのは、みっくん目線で見ている為。たぶん(無意識)

*4:その後放送された「スマシプ」という番組の企画

*5:"つき"が平仮名なのが可愛い

罪深き男、堂本光一さん~SHOCK育ちのヲタクの幸福とその弊害(気づいた時には手遅れ)~

オタクの友人とご飯に行ってきた。ずっとご飯に行こうと話していたのに予定が合わずすれ違っていたのだが、偶然連絡をもらい、話の流れで急遽会えることになった。
彼女は元々は光一担(現:横山担)で、過去にはV6坂本担も経ている。KinKiやV6のことで頭がいっぱいな割に過去には並行して8年間も大倉さんのことも好きだったわたしとは話が合う(と、わたしは一方的に思っている)。彼女と会えば必然的にJフレとエイトの話をして盛り上がるのが通例だった。17時過ぎに会うことを決め、この時はまだ家ですっぴんで部屋着だったが、仕度を済ませ18時頃には待ち合わせ場所に着いた。話の合うオタク友達と地元が近いというのは実に喜ばしいことだ。

久々だったので近況報告を簡単にしながら、わたしのお勧めのお店へ向かった。そして食べることが大好きなわたしたちは美味しそうなものを片っ端から注文する。乾杯を済ませたところで本題スタートである。
平日(木曜日)の夜ということもあり、小さな隠れ家的レストランにはわたしたちの他に客がいなかった。そんな環境も助けてわたしたちの話は弾み、22時半頃まで話し込んだ。今回はその会話の中で何よりも盛り上がった堂本光一」というジャニーズを代表するイケメン王子の罪深さ について書きたい。ちなみに、罪深いといってもこれはもちろん悪い意味ではなく、褒め言葉なのでご安心を。



わたしたちは最初、横山裕さんの主演舞台「ブルームーン」が決まったという話をしていた。舞台の一番良い観劇スケジュールは①初日②中③千穐楽を押さえたもの(無論、これはわたしたちの単なる個人的な意見である)であり、余裕があれば他の日程を追加したいなどと語らっていたのだ。もちろん初日や千穐楽などそう簡単に確保できるものではなく、端的に言えば①序盤②中盤③終盤を見たいというだけの話である。
「その3点を押さえれば、舞台の変化と成長が見えるもんね~」などと偉そうな口ぶりのわたし。光一王子の罪深さについて語らうきっかけとなったのは、次の友人の一言だった。
「そういえば、聞いた話なんだけどさ…
舞台って中だるみするらしいよ。
まぁ横山さんなら中だるみなんかせずに頑張ってくれるって信じてるけど。(先の発言が衝撃的すぎて、この部分はわたしの耳には遠く聞こえている) 」
わたし「え?」
この時点でわたしは何の事だか理解していない。友人は続けた。「人やモノ(作品)によっては、中だるみするんだって。知ってた?」ようやく理解し始めたわたし。しかしにわかには信じることができない。わたしは答えた。「知らない、何それ?中だるみするの?舞台が?え?」
もちろん彼女が言う「中だるみ」が何かは理解している。わたしが信じられなかったのは「舞台において中だるみが発生する」という事実である。友人は「信じられないよね。だってわたしたちSHOCK育ちだもんね」と付け足した。

KinKi担にとっての常識は「舞台は進化し続けるもの」であり、「昨日より今日、今日より明日はより良い作品になる」ことである。これは光一さんがいつも言っていることである。たとえ公演数が1000回を超えようとも、初日だろうと千穐楽だろうと、彼はただ目の前にある1つ1つの公演に「その時のベスト」を尽くすことだけを考えている。それが堂本光一座長の根本にある考え方だ。その姿勢は過去の様々な発言からもわかる。

たとえステージが成長していても、自分自身がその成長に追いついていなかったら、新しい『SHOCK』は演じられない。ですから、まだまだ満足せず、さらに精進していい作品を作り続けていきたいと思っています。
(2006年 Endless SHOCK パンフレット)

1回1回の舞台をキチンとやっていかないと、次は絶対にないと思っています。(2007年 Endless SHOCK パンフレット)

『Endless SHOCK』の舞台にしても、この3年の間に900回(2012年3月30日)や1000回(2013年3月21日)公演の節目がありましたが、特別な感慨はありませんでした。「来年もやりたいからがんばろう」などと考えたことは一度たりともありません。僕にとって大事なのはいまなんです。いま目の前にいるお客さんを楽しませないと、次はないのです。(2014年3月14日、堂本光一「僕が1人のファンになる時2」)

本当は今年のSHOCKのパンフに素晴らしい発言があるのですが、まだ公演中で販売中のものなので掲載は控えました。だから是非買って!!!!

座長がこういう方なので、中だるみとは無縁。つねに右肩上がりで磨き上げられていく。それがSHOCKという舞台なのである。


わたしはKinKi担だが、ジャニーズは手広く好きだ。具体的な作品名をここで挙げることはしないが、過去にはSHOCK以外の作品、つまり先輩・若手グループやジュニアの舞台(ミュージカル・ショーを含む)なども多く観劇してきた。その中でもミュージカルやショーの色が濃い作品を見て「あれ?」と思わされたことは多々ある。どの作品も出演者が大切に作り上げた作品であり、低評価を受けるような作品ではないだろう。それなのにどこか物足りなさを感じてしまうのである。つまりは、SHOCKのレベルが高すぎるのである*1。初めて見た作品がSHOCK以外の作品なら、いつかSHOCKを見たときに「SHOCKってレベル高いんだな…!!」と知るのだろう。しかし初めて見た作品がSHOCKの場合、その完成度に感動しつつも「舞台(ミュージカル)ってこういうものなんだ」と思ってしまうのである。
SHOCKが基準になっているKinKi担の方に告ぐ。「ミュージカルの基準がSHOCKレベル」っていう人!!!!!それ違いますよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ちなみにわたしも友人も、初めて見たフライングが光一さんのフライングだった。ジャニーズで最も美しいと言われる光一さんのフライングも、それが初めてだと「フライングってこういうものなんだ」と信じて疑わない。そして後にほかの誰かのフライングを見て初めて、光一さんの美しいフライング技術がいかに尊いか気付き、戦慄するのである。

これは余談だが、わたしはもう何年も光一さんがVS嵐に出演してくれる日を心待ちにしている。光一さんがクリフクライムでお台場のアゴを攻略し、上から美しいフライングで下りてくる姿が見たいのだ。ジャニーズのフライング技術の究極を見せつけてほしい。今のところブンブブーンもVS嵐も火曜収録なので難しそうだが、どちらもフジだしそこはナントカ都合つけてくれ。頼む。

先日のブログEndless SHOCK 2015~今年も行ってきました~ - 明後日までは、とても待てない
にも貼り付けたが、改めて光一さんのフライングの美しさを称えたいのでもう一度貼っておく。

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友人「光一さんって絶対アンドロイドだよね」
わたし「あの人本当に空飛んでるもんね。ワイヤーはお飾りだろうなぁ」
友人「自力で本当に空を飛んでるのに、それを人間らしくみせるためにワイヤーつけてるんだよね」

そんな会話を真顔で出来るくらい、光一さんは美しいのだ。フライングに限らず、全てが。本当に生きているのかと長年KinKi担やってる今でも疑ってしまう。彼は空飛ぶ奇跡だ。

わたし「コンサート行くと、光一さんのスイッチどこかなって探しちゃう」
友人「わかる。溶接の継ぎ目とかね。」
わたし「歌詞間違いはバグかな」
友人「違うよ、あれはより人間らしく振舞うためのプログラミングだよ。ミスすらもプログラムされてるんだよ。」

こんな会話を彼女と会うたびしている気がする。

さて、話を戻そう。わたしや友人のように光一さんの仕事に慣らされて育ったKinKi担はいつの間にか満足基準がとんでもなく引き上げられてしまう。光一さんを好きになったことで、光一さんじゃなきゃ満足できないオタクになってしまって、気づいたときにはもう手遅れ。手の施しようなどないのだ。辛いがこれが現実である。絶対的な王子に1度引き上げられたハードルは、他の男が簡単に超えることは出来ない。そしてわたしと友人は呟く。
「光一さんって罪深い…」と。

*1:あくまでもジャニーズでの話です。もちろん、ミュージカルが本業の方々のなら素晴らしいものは沢山あります!

Endless SHOCK 2015~今年も行ってきました~

やっと行ってきました。開演して3日目の2月5日昼公演。今年の私のSHOCK初日!!!その感想なり考察なりをちょっとしたためておこうかと思います。ネタバレ含みますので、ネタバレが嫌な人は読まないでくださいね!!演出・構成についてのネタバレたっぷりありますのでお気をつけて!

 

 

 

 

いい?

 

 

 

 

 

いい?話すよ??(早く話せよ)

 

 

 

 

 

 

では始めます。ゴホン(咳払い)。

まず今回のキャストはかなり大幅に変更されたことはみなさまご存じかと思います。先日のSHOCKの制作発表の記者会見に運良く行っていたのですが、その時のキャスト発表ではかなり驚かされました。ふぉ~ゆ~からマツと辰巳君、加えてやまりょ(山本亮太)の出演がなくなり、越岡さんと福ちゃんが引き続き出演。そして去年の帝劇公演以来の出演になる岸(優太)君。そしてJr.から新たに野澤君、岸(孝良)君、諸星君、オーナーは2013年以来2年ぶりになる前田美波里さん、リカ役にラフルアー宮澤エマさんを迎えての新キャストです。 

※岸君が2人いるので書き分けなければならないのですが、岸優太くんをずっと岸君と呼んできたわたしには「優太君」とは呼びづらいのでそのまま「岸君」と呼びます。岸孝良くんについては「孝良君」とすることにします。ちょっとややこしいですが悪しからず。

 

毎年、観る前から自分の中である程度注目ポイントみたいなものをなんとなく頭の中で整理しているのですが、今年は以下の通り。

 


1.今年のリカ(これは毎年恒例。注目しなくても自然と把握することになるけれど。)

2.もう「後輩」ではいられない岸(優太)君。さらに成長した岸君が演じるユウタをどう見せて/魅せてくれるのか。

3.光一さんがどういう変化を加えてくるのか(特に演出・構成面)、そしてそれにどんな意味があるのか

4.出演は去年から引き続きとはいえ、コウイチチームという新たな挑戦をする越岡さん。今年のコシオカをどう演じてくれるのか。

5.マツと辰巳くんがいない中、越岡さんと福ちゃんがどうやってバランスを整えてくるのか。

6.ヤラの表情(これが毎年結構変わる)

7.新キャストのJr.3人

 

まぁ細かくいえばもっと沢山あるんですが、ざっくりとこんな感じ。毎年SHOCKを観劇されてる方は大体似たようなところに注目してるじゃないかなぁ(当てずっぽう) 

以上の点に注目して観たつもりですが、それについての感想は箇条書きにはせず感想の中に勝手に織り交ぜて書きます。

 

屋上のシーンでまず思ったこと。エマさんが演じるリカがSHOCK史上最高に好きだ!!!!!(大声)(拡声器)

これ注目ポイントの1つ目に挙げた項目ですね。

わたし、まずリカっていうキャラクター自体があまり好きではないんですよ。あの女っぽい感じというか、自分がなくて、頭の中はコウイチでいっぱいで、コウイチについていくことしかできないリカが好きになれない。SHOCKはリカの成長ストーリーでもあるので、最初(1幕)のリカが好きになれないのはそれはそれでいいんだと思う。しかし私見を言わせてもらうと、劇中のあの厳しいであろうカンパニーの中で小さいころからやってきて、しかも元演者かつ現劇場オーナーの母親を持つ人があんな依存的で主体性のない性格に育つかな!?って思ってしまうんです。これを言ってしまうとそもそもの設定に無理があると言っているように聞こえるだろうがーいや、実際に今まではそう思っていたのかもしれないー、エマさんのリカには無理がなかったようにわたしの目には映った。

失礼ながら、わたしエマさんのことをあまり存じ上げずにおりまして。人柄はおろか、どんな演技をするのかも知らないままSHOCKを観劇したんですが、まず声も表情も一本芯が通っている感じ。可愛い~くせして~芯がある~♪*1ですよ。SHOCKの 未来を預ける価値のある人 なんじゃないかって本気で思ったね。まぁリカはほぼ毎年役者さんが変わるので、来年もエマさんが演じる可能性がどれだけあるかって言われるとわからないし、リカ役の女優さんを変えることで新鮮さとか色々な見方が生まれることは間違いない。だからどちらがいいとは言えないのだけれど。でもわたしが観劇してるときはものすごく軽率に「毎年エマさんにリカやってほしい」って思った。

そんなわけで、エマさんが演じるリカは今までのリカと比べると浮ついてないというか。もちろんコウイチが好きだし、頭の中はコウイチでいっぱいなんだけど、リカが人生において今まで踏んできた舞台の場数をも思わせる佇まいがあったと思うし、リカが置かれている環境の設定に違和感なくなじんでいて良かった。演者としての凛としたリカと、女としてのリカ、その両者の葛藤が見られるリカの演じ分け(本人が意識しているかどうかまではわからないが)があったというか。だから今までのリカよりも共感できた。「ただ甘やかされた女の子」ではなかったから。好きだ(何回でも言う)。

あと、声質なのかトーンなのかわからないけれど、光一さんと歌った時の声の重なり方が好きだった。2人の声の相性というのか。歌が上手いリカは今まで数多くいたけれど、あれはもう相性としか言いようがないんじゃないかな。素人の感想なのでアレだけど(語彙力)

屋上の

コウイチ「時間はあとで決めよう」

フクダ「今決めておいたほうがよくない?」(ニュアンス)

のシーンで、最後フクダが捌けていくときに「お二人(オーナーとコウイチ)でごゆっくり~」って言ったの笑った。今まででの絡みで一番好きかもしれない(笑)

そしてオーナーがコウイチの手に手を重ねるシーン。オーナーがそっっっと手を置いたらコウイチが「いつも重みを感じてるのに、すごい軽くきたぁ(笑)」って言ってて和んだ~。いつもは重くて手が抜けないっていうネタだったのに、不意打ちくらうコウイチ(いやあの瞬間は光一さんだったかな?)可愛かった。

あと余談なんですが、インペリアルガーデンシアターのオファーしてきたプロデューサーさんの台詞で1つ気になったことが。今まではたぶんオーナーがパーティーに誘った後に"Sure!"って言ってたと思うんだけど、あのセリフなくなった?それともわたしが聞き逃したのかな?それが聞こえなかったもんだから、オーナーがプロデューサーを勝手にパーティーに連行したみたいに見えちゃった(たぶん他にもっと注目すべきところある)

 

屋上から下りて、みんなでパーティーに向かう時に「Tonight ya ya・・・パーティー♪Tonight ya ya・・・パーティー♪」って大声で歌って、最後に「ごめんなさい!」って言って捌けていったモロホシ可愛かった。というか微笑ましかった。すっかりカンパニーのテイストを掴んでる新キャスト。頼もしいです。

 

インペリアルガーデンシアターからオファーが来たっていう知らせを受けて、みんながオン(大劇場)に行きたいって口々に言う中、ちょっと戸惑いというか遠慮みたいなのを見せるフクダ、すごく良かったです。フクダというキャラクターの人間性が今回はものすごく絶妙に見えていて、良かったなあ。いやぁ、良かった(言い足りない)。わたしにしてみれば、フクダみたいな感覚を持ち合わせているほうが自然だと思うんだけどね~。今までお世話になったオーナーの劇場を離れることになるのに、そのオーナーの前でよくみんなあんなに手放しに喜べるなっていつも思っていて。だからフクダのその人間性が見えるほど親近感を持てる。ここの演じ方については光一さんと福ちゃんもパンフ掲載の対談で語っていたので、ぜひパンフ買ってほしい。本当に今回のパンフおすすめだからって

¥2,500です。

チケ代の1/5です。

光一さんが、屋良っち、福ちゃん、越岡さん、岸くん&野澤くん&孝良くん&諸星くん、前田美波里さん、エマさん、直さんのそれぞれとがっつり対談していて読み応え抜群です。 

 

で、ここから注目ポイントの2つ目。オンに行く行かないの話がこじれてヤラが走って行っちゃうじゃないですか。それをみんなが追いかけて、最後にユウタも行くんだけど、一回立ち止まる。今まではユウタ(役)としてもも岸君(演者)としても最年少かつSHOCKの主要ジャニーズメンバー内で誰より後輩だった。だから、なんとなく「どっちに行っていいか分からず迷うユウタ。しかしコウイチに言われて結局ヤラを追いかけるユウタ。」に見えたんだけど、今回は岸くんももう3年目でユウタにだいぶ貫禄が出てる。実年齢はたしか今も岸君が一番年下だと思うんだけど、Jr.3人よりもSHOCKキャストとしては先輩になるわけで。野澤くん、諸星くん、孝良くんよりも佇まいが板についてる分、どこか年下感が抜けて頼もしく見えた印象でした。だから今回は「コウイチとの了解のもと、支えになるためにもヤラについてくユウタ」に見えた。SHOCK初参加の時はいっぱいいっぱいだった岸君が、あんな風にユウタを演じるようになったんだなってかなり感動しました。初参加の2013年はもっと汗だくで必死で踊ってたよね。あの時は「今は笑うシーンだ笑わなきゃ!!!」みたいな笑顔だったのが、今年はもう自然に笑ってました。一緒に観劇した岸くん担の方も「余裕が出た」っておっしゃってましたので(わたしより信頼性のあるコメントである)、間違いないでしょう!

それと個人的にはターンが上手くなったなって思いました(なにを偉そうに)。クルクル回る岸君、すごく美しく回っていてびっくりでした。表情もターンも格段に良くなっている岸君。ダンスも、力を入れるべきところと抜くべきところを掴んできた感じなのかな?いい意味で前作より柔らかくなったように見えるし、力みすぎてないダンスになったかな?若干遅れてるかなって思ったところもなくは無かったけど、振りをピッと止めるところにはきちんと合わせていたので、本人の踊り方のクセなのか。それとも筋肉がもう少し必要なのか。でも光一さんに筋肉自慢しちゃうくらいには鍛えてるという岸君。きっとここからぐんぐん伸びるんだろうね。まだ若いから、自然にこれからいろいろと吸収するのかなって思います。歌も、これからもっと年齢を重ねて声がだんだん低くなっていくだろうし、発声法みたいなものも習得していけたら最高ですね。密かに期待を寄せています。

 

ここからは注目ポイント3つ目に挙げた点。演出・構成の大幅変更について。

まず衝撃を受けたこと。

AMERICAがない

えっそんなことあるの?(あった)いやぁ大きく変更してきたなぁ…。まだ代わりの曲目聴きなれないので違和感はあるけれど、これは悪い違和感ではない。新鮮さを噛みしめている感じ。なんか全体的に白っぽくまとめられていて、今までの演出と比べるととっても綺麗にまとまってる印象でした。聴きなれたAMERICAが聴けない寂しさは否めないけれど、意表を突かれた感じでなんだか気持ちがいい裏切り方でした。SHOCKエンディングかと思うくらい白かった気がします(記憶力があまりよくないので、実際そんなに白くなかったらごめんなさい)

 

あとJungleの演出結構変わってたね!!ヤラとリカの絡みがけっこうしっかりあって、なかなか好きでした!!!ちなみにエマさんはダンスはほどんどしたことがないそうだけど、そんなこと感じさせない踊りっぷりでした。もちろん相当稽古もしたんだろうなぁ。

 

それから、ソリタリでヤラの出トチリ。前よりもヤラがかなり舞台まで出てくるようになった(よりセンター寄りの方まで出てくるようになった)かなぁ?これは単にわたしの感覚的な話なので演出変更ではないかも。気のせいだったらすみません。あとはコウイチの台詞が増えた。「俺がヤラの位置に入る。いつも通りにやってくれ」みたいなことを言うんだよね。あれはとってもシーンが分かりやすくなったなぁ。前はチラッとヤラが出てきて、スッとコウイチがフォローしてたところだった。今回の台詞でヤラが出られなかったっていうのが明確に分かるようになってる。実際に舞台に立ってたらあれくらいの会話があって自然だと思うし、個人的には好きな変更点です。

 

1幕終わってバックステージのシーン。ヤラが出られなかった理由をフクダから聞いて「また荒れなきゃいいけど」って言うコウイチ。これも今年から追加された台詞。この台詞が加わったことで、コウイチがヤラの性格を知っていること、そしてヤラは普段からこういうことに敏感というか、荒れやすい性格なんだなってことが分かる。これから起こる事故は、今までだっていつ起きてもおかしくなかった。ヤラはずっとずっと少しずつストレスを溜め込んで、プレッシャーや恐怖心と戦ってきていたんだなっていうのが読み取れる。ヤラが「ただ自分が出られなかったことに怒っている」のは、「見せ場を潰されたら怒る」のは、きっと自分の中に焦りがあるから。恐らく幼少期に雨の中で踊るコウイチを見た日からずっと感じていた焦り。それが、大人になってリカへの恋心も自覚していく中でさらに加速していった。そんなヤラに心の余裕なんてなかったんでしょうね。

コウイチとヤラがお互いの胸元をつかみ合って言い合うシーンは台詞じゃなくて歌に変更されました。とってもミュージカル感が増した感じ。台詞がそのまま歌の歌詞になるっていうのはミュージカルの典型だと思う。その点光一さんが目指している「削ぎ落とされた無駄のない美」っていうのには近づいたんだろうか。台詞を必要最低限にして、歌やショーに出来るところを見つけていくっていうのは削ぎ落とす作業そのものじゃないかと思うので。元々の台詞が「今立ち止まったらそこで終わりがきちまうんだ!!!」だったと思うんだけど、歌詞では「今立ち止まったらそこで終わりがきてしまう~」になってたと思う。たぶん、たぶんね!!!記憶が正しければね!!!

ここでもう1つヤラについて記しておきたいことがある。去年までのヤラの動きはたしか

①楽屋にある刀を手に取る

②刀を鞘から少し抜く

③キンッ!と鞘に戻す

④刀を投げ捨てて立ち去る

っていう流れだったと思う。今年は②と③の動きがなかった!!!光一さんにとってあの動きは削ぎ落とすべき対象だったんだろうか。たしかにヤラが刀を確認したとはいえ、その場で本物の刀と入れ替えるわけでもない。あえて鞘から抜く必要はなく、単にあの瞬間に刀を入れ替えることを思いついたことが伝わればそれでいいと判断されたんだろうか。削ぎ落とした先の美を追求している光一さんの感覚がどんどん研ぎ澄まされた結果、ジャニーさんに「無駄がない」って言わしめたんだろうな~。さすがだな~。褒めて伸びるタイプではない光一さんを決して褒めないジャニーさんがつい褒めちゃうくらいだもんな~~~~~~~~~

あ!あとさ!!(突然なに)

劇中2幕(Japanesque)5分前で、リカが「わたしは何があってもコウイチについて行くから!いつだってそうしてきたから!だってそれしか分からないしっ…!」って言うシーンあるじゃないですか。リカというキャラクターの弱さが最も垣間見えるシーン。鏡台(自分の楽屋設定?)に戻るコウイチを少し追いかけ気味で言う台詞なんだけど、光一は斜め左奥に戻っていくのに、リカはほぼ真後ろに下がって行くのね。最終的にオーナーがリカの肩に手をまわして止める流れだから、あえてオーナーの方に下がるんだと思うんだけど。でもコウイチが斜めに下がってるのに、リカは真後ろに下がることにわたしは違和感が拭えずにいたんですよ。違和感は2013年のSHOCKの映像見てもらえれば分かりやすいと思う。

 でも今年のリカは追いかけすぎないし、戻っていくコウイチに少し置いて行かれた感があるような動き方だから自然に見えた。そういう意味でもこのリカの動き方はわたしの中で消化しやすくて感動した。細かいかもしれないけど、わたし以外にもわかってくれる人がいるだろうか、この感動。

あのときのコウイチは相当余裕がない。リカのフォローもできない。

 

そして始まるJapanesque。ちなみにわたくし、5番扉の通路横の席だったので光一さんがお隣を通る席だったんですが、そんなことすっかり忘れて殺陣に見入ってたもんだから、コウイチが弓矢をパシッと取った時に「あぁ忘れてた!!!!」って思った。それだけ見入ってた。それでいいんだろうね。いつ光一さんが通るんだろう~ってソワソワする暇もないくらい、舞台に魅せられてしまう。これが光一さんの、そしてカンパニーの力量ですよ。後悔はない!!!!!

殺陣の変化がとっても新鮮でよかった。岸君と新メンバー3人の若手4人がヤラチーム。若さゆえの狂気や熱のようなものが見えやすい振り分けでした。危うさや脆さが見て取れた。

それに対してコウイチチームの団結感たるや。絆というのか。ふぉ~ゆ~が2人だけの出演になって、大丈夫かなって思ったけど大丈夫だった。心配なんていらなかった。きちんとバランスをとってた。光一さんが記者会見で「いつも一緒がいいわけじゃない」って言ったのは核心ついてるなぁと思いました。SHOCKで経験積んでる分、マツも辰巳君もどこでも立派に頑張れるだろうし、福ちゃんも越岡さんも2人でも十分な存在感を放てる。彼らの成長にもなるし、自信にもなるだろう。ふぉ~ゆ~を2人のみの出演にしたのは光一さんの考えではないけれど、光一さんの考え方って本当によく考えられた上での前向きですよね。この人についてきて良かったなぁ。

それから、越岡さんがコウイチチームになって動きをまたイチから覚えるの相当大変だったと思う。衣装も違うし。ましてや今年はコシオカがコウイチに代わりの刀を差しだすことになる。越岡さんの中でのコシオカのキャラクター設定がどうなっているのかはパンフで越岡さん自身がお話している程度しかしらないが、責任感が強くて、心優しくい繊細なキャラクターに思える。コウイチがヤラに「続けろ」と言って殺陣を再開してからのコシオカの表情はなんとも言えないものでした。タツミとはまた違う。「嘘だろ?」と思いながらも、コウイチのことをよく分かってもいるコシオカ。きっとコウイチなら続けるのが当然だということも胸のどこかで分かっている。でも刀を渡してしまったのは自分で、その責任も重く感じている。

コシオカの優しと繊細さはフクダのそれとも少し種類が違うなと思っています。たぶんコシオカの方が考えていることが外に表れるタイプで、感情で取り乱すタイプではないけれどフクダほどの冷静さはない。フクダはあまり外に出さずに心の奥底でいろいろ考えているタイプかな。個人的な見解ですけどね!!!

そして階段落ち。この公演の階段落ちはすごく綺麗だったなぁ。炎の中で幕が下りてEndless SHOCK1幕が幕を閉じました。

 

そして休憩中にパチリ。劇場内が座長づくし。 今までのSHOCKの光一さんが公演年別に飾られております。写真に大きく写ってるのは2008年。はぁ美しい…。この肩の筋肉。

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そして始まる2幕。

ヤラの夢の中のシェイクスピア。夢の中で、コウイチに「絶望して死ねぇぇぇぇ!」って言われるヤラなんだけど、あのシェイクスピアには仮面をつけてはいるもののカンパニーのみんなも出てるんだよね。もちろん「コウイチがやりたかったシェイクスピアの芝居の中に俺がいる」から、カンパニーで演じてる前提なんだと思う。でもさらに言えばあれはヤラの中に、コウイチだけじゃなくてみんなもきっと俺を責めてる、俺を憎んでるんじゃないかっていう思いがあるがゆえなんだろうなって思いながら毎年見てる。

あとどうでもいい話なんだが、いつか光一さんに「絶望して死ね」って言われたい。そしたら本望だなぁもう死んでもいいなぁと思うくらい幸せだと思うんだけど、本望って感じちゃってる時点で絶望できないジレンマ。世の中ってフクザツ。

 

話は戻って、Don't look backのヤラの歌い方が本当に好きです。 年々良くなる。雨の中で踊るヤラを迎えに来たユウタの表情も見やすかった。岸君の間の使い方が上手になったんだろうな。ヤラがユウタの前を横切ってから暗転するまでの短い時間の使い方が非常に上手になった。わずか2秒程度だと思うけど大切なシーンだし、あの瞬間はヤラを追いかけるシーンに並んで観客の注目がユウタにあつまるところだと思うので、岸君の成長はひしひしと感じました。

ちなみに些細なことだけれど、シェイクスピアの後にヤラが上手側から回転ステージに乗って出てくるシーン。Don't look back直前ですね。座って、片足を伸ばしてもう一方を曲げて、両手を後ろについてる姿勢(説明が下手だけど見てる人にはわかるはず)で出てくるところ。今回ふと気づいたんだけど、梅田・博多公演の内君は顔を下手側にむけて、つまり客席からみて足が下手側で頭が上手側に向く姿勢だったと思うんですよ。たぶん。いやほんとたぶんだけど。でも屋良っちは逆方向だなー、と。2013年のDVDで確認したら、屋良っちはやっぱり今年と同じ向きだった。単純に個人がやりやすい方でやってるのかな?それから、ヤラとコウイチが一緒に踊るシーンは若干Another Storyを彷彿させますね。

 

そしてコウイチが戻ってきたバックステージシーン。リカがコウイチに抱き付いた時、わりと勢いよく抱き付くリカ。「ふひょっ」っていうコウイチ(笑)

コウイチ「ふひょっ!って言っちゃったじゃない!!!!」

あのシーンでリカが笑いをこらえるのは大変だと思います本当に!!!!!黒木メイサさんがリカやってた時はしょうっちゅう笑っちゃってた思い出(笑)

 

そしてHigherが始まる。ここのHigherの若干荒っぽいヤラの歌い方っていいですよね。ステージを守るヤラの全身全霊の必死さが表れてる。そして終わったはずなのにもう1曲流れてきた時の「ヤラくん、もう1曲やるなんて聞いてないですよ」っていうユウタね!!!!!!今までは越岡さんが言ってた台詞。しかもコシオカは「ヤラ」って呼び捨てだったし、「聞いてねぇぞ」ってくだけた言い方だった。しかしユウタとヤラの年齢差的に、くん付けになってるし言い方が柔らかくなってた。しかも現れたコウイチを見てコシオカが「コウイチ!」って言ってたのも、ユウタは「コウイチくん!」って言うのね。なんかその「コウイチくん!」が心の底からコウイチを待ってたみたいに聞こえました。コウイチが戻る日までヤラを支え続けたユウタ・モロホシ・タカ・ノザワの前にやっとコウイチが現れた安堵感を感じる声色がとっても良かったです。

コウイチのHigherを見ている時のユウタの表情も良かったです。このシーンは確かにコウイチがメインのショーなんだけど、でもヤラチームのメンバー(ヤラを除く)は興奮を表現しないといけない大事な場面。

今まではコシオカの「おかえり」が堪らなく好きだったんだけど、ユウタの「おかえりコウちゃん!」が可愛すぎて愛くるしすぎてそれはそれでアリ!!!ユウタ相当コウイチのこと待ってたんだなぁぁぁぁぁっ!!!!って抱きしめたくなりました(やめろ)

コウイチ「ユウタお前本当に可愛いなぁ!!!!お兄ちゃんガチャ!俺Sクラス!」

宣伝ぶっこむ光一さん。あれは光一さんだった。コウイチはあんなんじゃない!(言い方) ちなみにSクラスじゃなくてSランクが正解である。「肋骨ソング*2といい、「Sクラス」といい、いつも若干惜しい光一さん。可愛すぎである。可愛いの極み。

ヤラが口火を切って話し出す前のマツのおちゃらけが今年はもうないのは寂しくもあるけど、バックステージのシーンが始まる。リカの成長が最もよく描かれているシーン。ここでもエマさんのリカ好きだなーーーって改め実感しました。言葉で説明するの難しいんだけど、台詞ひとつとっても言い方がすごく胸に響きました。

コウイチが亡霊だってわかった時のフクダの表情もすごく印象的でした。ほかのメンバーはみんな辛そうで悲しそうな顔してるんだけど、フクダはちょっとちがう。なにか胸の中で考えているような、グッと感情を堪えた表情

ヤラの「なんでお前ら何も言わねんだよ!!!!!」「ねぇ嘘だよねオーナー」「俺信じねぇよ…」って泣き崩れる演技は毎年本当に沁みるんですが、今までで今年が一番グッときた。屋良っちすごいなぁ。どんどん表現が緻密で豊かになっていて、圧倒されっぱなしでした。

「すべてを受け止めるさ!!」のコウイチについていつも思うこと。コウイチは強い。強すぎて見逃したものもあったくらいの人間だけれど、きっと思いは誰より複雑だったんじゃないかと思う。それも全部一度飲み込んで笑う。亡霊になっても、彼が

いるからみんながまとまる。みんながいたから彼も笑えたんだろう。あの笑顔はなんとも言えない表情だよね。

 

そして場面が変わって新しいショーが幕を開ける。今年のMUGENもかっこよかった。あそこにはコウイチとヤラの全てが詰まってる。

Ladder Flyingについては、越岡さんのたすきがけ心配してたけど、頑張ってました!!!あそこばかりはコシオカじゃなくて越岡さん!って心の中で応援しました。

そしてそして夜の海!!!!みんな大好き(勝手に決めた)夜の海!!!リカのセリフの言い回しが自然になってた。台本上そういう指示があったのか、エマさんが演じるとそうなるのか。とにかく今年のリカが好きすぎてどうしようもない。

 

コウイチが倒れた後にフクダ、コシオカ、ユウタが桜の木の下まで運んでいくのは新鮮だったなぁ。ユウタの存在感が増した証だねぇ。やっぱりヤラチームのJr.4人の中でユウタの存在感は強かった。もちろん台詞がほかのメンバーより多いっていうのはあると思うけどそれだけじゃない。見せ方も立ち回りも上手くなっているんだろうね。わたしJr.詳しくないのであんまり上から目線で物を申すのは申し訳ないんだけれど、野澤くんは細いのか手足が長いのかダンスシーンでよく映える体型だなぁと思いました。もちろん初SHOCKでまだまだ磨くべきところがたくさんあるとは思うんだけど、頑張ってほしいですね。諸星くんはあれなのかな、マツの位置づけと似た感じでいいのかな?ちょっとあまり存じ上げないのだけれど、なんかいじられキャラなのかな?いじられるキャラ(ちがったらごめんなさい!)って、SHOCKにおいてはシリアスなシーンとの演じ分けが必要で、そこのメリハリをつけるのは相当大変だと思う。ずいぶん難しいハードルだと思うんだけど、新メンバーの伸びしろは無限にあると思うのでこの先に期待したいですね。あと孝良君はあれですねスッキリした顔立ちの男の子ですね。初めて見て、認識するのにも時間かかっちゃって今回あまりちゃんとした評価ができるほど追えてないんだけど(本当に申し訳ない)…。まだまだSHOCKには行くのでこの先しっかり見ていけたらと思います。

 

そういえば岸くんの泣きの演技って台本上はどうなってるんですかね?「泣く」ってことになってるのか、岸くんの意思で泣いてるのか。台本上の指示だとすればどこからどこまで泣く演技なのか。

毎公演あれだけ泣けるのって本当にすごいと思う。わたしなんかはコウイチが死んだってだけで一週間泣き続けられるけど←、彼のは演技じゃないですか。ポロポロじゃなくてボロボロ泣いてる彼を見ずにSHOCK締まらないなって思うまでに意味のある涙だと思ってます。 

 

余談ですが、フィナーレで直さんが太鼓のバチ落としてたのがとっても可愛かったです!!!!!!!!!!!!!!!!

 

SHOCKがもう15周年だなんて本当に時の流れは早いものです。光一さんはいつもわたしたちの期待以上のものを作ってくれるし、しかもそれに決して満足しない。わたしが光一さんのことを昔も今も変わらずに応援できるのは彼の容姿やキャラクター以上に、彼の仕事観が好きだからです。

 


僕の中にはいつでも「ダメになったときは、なったときだ」という考え方があります。舞台にしてもコンサートにしても、お客さんが「光一、もうダメだな」と思ったら、それはもう仕方がないことなんですよ。でも、そこで後悔は残したくない。自分なりに納得のいく表現をした上での「ダメ」という評価なら怖くないし、そのときこそ、何かを変えるべきタイミングなんだと思います。きっと。

(日経エンタテインメント 2015.2月号「エンタテイナーの条件 Vol.18)

 

どんな評価をされても怖くないと言い切れるほど、誠心誠意全力で仕事をしている彼の作品だから観たいと思う。そんな彼の背中を見て育つJr.には期待しかないです。わたしも彼の背中を見て仕事がしてみたかったってきっと一生思う。

Endless SHOCK 2015、今年も期待を裏切らない超大作です。

*1:薄荷キャンディー

*2:正しくは肋骨ミュージック

今年も行ってきました -KinKi Kids M Concert 2014-2015-

 

行ってきました!毎年恒例KinKi Kids年末コンサート!

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今回はMアルバムを引っ提げてのツアーですね。予想通り、アリーナ構成もMのカタチでした。

 

会場が暗くなり、OP映像がメインステージの超高画質スクリーン*1に映し出される。

A〜Lまでの文字がゆっくり画面に浮かび、Mにちなんだ言葉が次々と現れる。すべては覚えていないが、Magnificent, Mineral, Mirror, あたりは覚えている。Muse、もあったかもしれない。ま・み・む・め・も、の各音から始まる英単語がいくつかずつ順番に出てきたと思う。途中で剛さんと光一さんの顔も一人ずつ映って、最後は"Memories"と"Moments"が重なって、Mだけが残る。非常に神秘的だけど物悲しい綺麗なメロディーに乗せたKinKi KidsらしいOPだった。

 

セットリスト1.鍵のない箱

2.スワンソング

3.雨のMelody(Mアルver.)

4.愛のかたまり(Mアルver.)

 

メインステージ上の大画面がパカッと開き、上からKinKi Kidsが降りてくる。右に光一さん、左に剛さん。すごい神々しい登場。毎年思うことなんだけどKinKiの絶対的な存在感ってすごいよね。曲としては序盤から

失恋、失恋、失恋、心中(これは個人的なイメージ)

という流れでKinKiワールド全開でした。今回はMCが2回あって、1回目が愛かた後。

 

光「早く明かりをください!」←これ、ほぼ全公演で言ってた。

愛かた終わると一度暗転するんですが、その直後にMCなのでさっさと明るくしてほしい光一さん。ライトをもらえると「ありがとうございます!」とご満悦なご様子。

光「改めまして、堂本光一です」

剛「改めました後に改めまして堂本剛です」

なんやかんや話して(全公演平均10〜15分程度話してたと思う)

光「ここは本来30秒ほどのMCですぐ次の曲にいくはずなんですけどねー」と笑いながら次の行程へ。

 

※ちなみに21日は、雨メロで

光「好き~だよ・・・・・・・・・・・(無言)」

って歌い始めてすぐに黙ってしまう事件が発生していたので、ここのMCでつっこむつよしさん。

剛「お前さっきのアレなんやってん」

光「え?」

剛「雨メロの時。急に止まったじゃないですか」

光「急にきこえなくなっちゃったのっ!(言い方3才児) そういう時の俺諦め早いからね~。聞こえねぇ、いいや!って。笑」

イヤモニからの音が聞こえなくなってしまったらしい。

剛「あ~聞こえなk

光「うんっ!」(突然の大声)

剛(!?!?!?!?!?!?)

光「ああごめん、今の「うん」はスタッフさんと喋ってた!笑」

剛「なにかと思ったわ急に!!」

 

そして歌が再開。 

5.このまま手をつないで(Mアルver.)

6.Be with me

7.恋涙(Mアルver.)

8.SPEAK LOW

9.キラメキニシス

10.Rocks(Mアルver)

11.Secret Code

 

このまま〜を歌いながらセンステに移動する2人(光一さんは右から、剛さんは左から)。この曲聴くとコンサートが終わる感じがして少ししんみりするわたし。メンステで2人がサイドチェンジ、そしてサイドステージまで小さいムビステ*2で移動、そこからさらにフロートに乗って恋涙までの間に外周を1周。

SPEAK LOWからはメンステで披露。個人的にイイ!って思ったのはキラメキニシスの演出でした。つよしさんがメンステの中段でギターを弾き、光一さんが上段で思いっきり踊り始めた。センターで上下に並ぶKinKi Kids。お互いがソロ活動で培ったスキルを存分に発揮するその姿の麗しいことよ。ソロでお互い頑張ってきたことがグループの演出に活かされている。嬉しい限り。光一さんが階段の上で踊る姿なんて1人SHOCKですよ。いつかの動画とは大違いの1人SHOCK!!

最後のキラメキニ〜  シ・スで撃ち抜かれれるおたく達。ほんとだ!煌きに死ねた!堂島孝平さんすげぇ。まるでおたくがKinKi Kidsの煌きに死すことを見越していたかのような。

 

そしてSecret Codeまで歌いあげたところでMCに入る*3

公演初日(20日)、MCタイムに入っても身をかがめている光一さん。

光「びっくりしたぁぁ〜!バーン来るの忘れてた。」

Secret Codeの最後のロールが終わると同時に特効の火花がバーンッて散るのを失念していた光一さん、大きな音に驚いたらしい*4。可愛い。その後ケムリにむせる光一さん。

光「ゲェッホッッ!!」

剛「どうしましたか?笑」

光「な、なんか喉に入った…ゴホッ!」

剛「なんかねぇ、この火薬臭いよね。ちょっとこれ…火薬変えよっか?なんなら段ボールに火(の絵)描いて(手動で)出そ?」

光「(ケタケタ)でもこれ、本当に気を付けないと危ないのよ。昔怒られた子おったよなぁ〜」

剛「おったねぇ笑」

光「今はもうおらん子やねんけど、特効(水?銀テだったかな?)が出るの忘れて目の前に立っちゃって、後ろからバッサーッって被っちゃってね。笑 ジャニーさんに『1回いくらかかると思ってるの!!!!』って怒られてた。」

剛「可哀想やったよね~笑」

いやでも光一さんが火花まみれとかにならなくて良かった。危険なんで特効のタイミングは忘れないでください!!!

 

ちなみにMC開始直後にはこんな会話が。

剛「トイレに行かれる方が沢山いらっしゃいますねぇ…大スターが喋ってるんですけどねぇ」

光「うんこか?3分以内に帰ってこんかったら、うんこってみなす!」

剛「でもドーム広いからねぇ。せめて5分にしてあげてください」

光「よし、じゃあしょうがねぇなもう2分やるよ!!」

どんな会話(安定)

光一さんに「しょうがねぇな」って言われると「すみません、ありがとうございます!」って言いたくなるこの現象に名前をください。

 

光「そろそろ座りましょうか」

剛「座れるもんなら座りましょう」

でもごめんね剛さん…

もう観客座ってる…

私がコンに行くグループの中で、群を抜いて着席のタイミングを指示なしで完璧にこなすKinKi担。年の功か。さすがか。

光 「えー、今回も素敵な方々にお集まりいただいて。建さんもね、久々にお会いして。堂本兄弟が終わっちゃったので。」

剛「前はいつも会ってたのにねぇ。そう、堂本兄弟が終わったんですけど、知ってます?」(終わって結構たつ)

おたく\知ってるー(;;)/

剛「情報早いですねぇ〜知らないかと思ってたよ~」

光「そういえば、なんか今回有難いことに…取れなかった人には申し訳ないんですけど、チケット取れなかったんだってぇ。」

剛「ここ一体(メンステ正面アリーナ)は僕の親戚が買い占めてますからね」

光「堂本家つよいなぁ!笑 えー、今回え む あ る ば む、を出しまして。言いづらいね」

剛「いいづらいよね〜」

光「あのふざけたCMも流れてましたが。ステージセットも"M"になっております!アリーナの人わからんやろ!!」

アリーナ\わかんなーい/

光「ハンッ!ざまあみろ!スタンドのがよく見えんねん!スタンドのがええねん!!!!!!!!!」

スタンド(拍手)

スタンドの味方光一王子!!!

スタンドなんて彼には見えてないけどね!!!感じてくれてるからいいんだ!!!

 

光「次どうする?Nやで?使いづら!」

剛「ひらがなでええんちゃいます?"えぬ"笑」

光「最後のほうグインッってなってるやん。ひゃははは。めっちゃ使いづらい!笑」

 急にMCを放棄してモゾモゾしている剛さん。

剛「あれ、どっかいっちゃったぁ…」

光「お前なにしてんねん」

剛「ラジオがさぁ…とれちゃって」

光「イヤモニか?(優しさ)」

背中に回ってしまってるイヤモニに気づかず、探す剛さん。

おたく\せなか〜!/

剛「せなか?」

光「ほんまや、そこそこ」

剛(…手探りで背中のイヤモニを掴もうとする)

光「もーちょっと上や。…あ、もーちょっと。あ~っ、惜し剛「手伝えやお前!!近い人がやれや!!!」

ケタケタ笑いながら「甘えんぼか!!!!」と手伝ってあげる光一さん。しかし複雑に絡まっていたようで、ほどいてあげる光一さん。じっとしている剛さん。キャーキャーしているおたくたち。ほほえましい図。

剛「ノーベル賞の奥さんみたいにやれや~」

光一さん&おたく「????」

剛「ノーベル賞受賞した教授*5と奥さんのデートお前みてへん?笑」

光「なにそれ?見てへん。」

剛「デートの様子をワイドショーでやっててんやんか。そんでな、奥さんがな、マフラーすんねんけどな、*6女の人って、マフラーした後髪の毛出すやんか。それを自分でやればええのに、旦那さんのとこ行って『ねぇ、髪とってくれる〜?♡』って言うねん。笑 それがずーーーーっとテレビでやってんねん。朝やって、昼やって、夕方やって夜もやってんねん。笑」

そのニュースわたし見てないんですけど、それを見ていた時のつよしさんの反応見てみたかった。一人で見てたんだろうか。堂本・ハンス・光一王子に投げかけていたような視線で見ていたんだろうか。それともニヤニヤしていたんだろうか。 

 

そしてここで始まる剛先生のペンライト講座。 

剛「ペンライトの振り方をね、僕少し考えてみたんですけどね」

光「もはや最近ペンやないけどな」

剛「まず(ペンライトの色が)赤じゃないですか。はい、次が青。これでノーベル賞になるわけですけど~」

理解するのに時間がかかるおたくたち「???」

剛「青色LEDですね~」

おたく「(あ、ああ!!!笑)」

 

剛「これ1本じゃできひんのやけどな~?」と2本のペンラを用意する。

光「お前(グッズ売るの)うまいな~笑」

商売上手なつよしさん。しかし今回のグッズは例年に比べて列が長くて*7、開演前は列に並ぶことすら規制がかかってできなかったらしいので、ペンライトを買えないまま入場した人もいたそうで。そういう人にとってはペンライト講座可哀想だったな~(涙)

 

まずはこう。あとはこう。などと数々のコミカルな振りをおたくに伝授するつよしさん。

光「じゃあ練習させる?」

剛「しましょうか」

光「よし、やるぞ、ほら立て!」

客への言葉遣いじゃない(安定)

散々練習して

光「これあと何分付き合えばいいの?笑」

剛「あとちょっと」

光「ええねんけどな!嫌いやないからな!やっててくれてええねんけど~笑」

つよしさんに甘い!!!

そしてこのペンライト講座を受けて、翌日ペンライトを買い足した人が何人もいたに違いないが、翌日はペンライト講座やらないつよしさん。振り回されるおたくたち。でも東京ではまたペンライト講座してたし、やっぱりペンラ売れたのかな~笑 わたしと一緒に入ってた主婦のお友達は「2本もいらないから昔のペンラ持ってきた」と言っていたので、やはり主婦層の財布のひもは固い。

 

ここでふぉ~ゆ~を呼び込むが中々出てこない。次の衣装に着替えてしまっているため、ネタバレになってしまうと思ってためらっていたらしい。気遣いさすがのふぉゆ。結局出てくるふぉゆ。

 

光「福ちゃん昨日何時に寝たの?」(1回目)

福「いや…ちょっと分からないですね」

光「辰巳は?」

辰「3時(2時だったかも)くらいですかね~」

光「え、福ちゃん何時に寝たの?」(2回目)

福「いや…ちょっと分からないですね」

光「こっしー何時に寝たの?」

越「僕も(辰巳と)同じくらいですかね」

光「福ちゃん何時に寝…(3回目)福「だから分かんねっつってんの!!!!」

という謎の掛け合いをしてアヒャアヒャ笑ってる光一さん。リハとかからずっとやっているらしく、辰巳「光一君たちずっとこれやってるんすよ」とのこと。ツボらしく、何度もやってたのめっちゃかわいい。あの時京セラドームが世界で一番平和だった。

 

あとこれ21日の公演だったか(はたまた東京だったか)記憶が曖昧なんだけど、マツの顔芸も光一さんお気に入りらしい。ステージ裏にあった行程表を「これでいいや」と持ち出した光一さんはマツの顔を隠して、見せて…を繰り返す。顔が見えるたびにマツが変顔してるんだけど、何回目かで急に真顔を披露するマツ。どの変顔よりも真顔の時が一番笑いが大きい会場。

光「な?笑 ふつうが一番おもろいねん!!笑笑」

可哀想なマツ。笑 でもわたしも真顔の時に笑っちゃってごめんねマツ。大好きだよマツ!!!

 

そしてMコンのメインともいえる小ネタが始まる。

その名も「肋骨ミュージック」。ろっこつみゅーじっく♪ろっこつみゅーじっく♪(たまには)*8さこつミュージック♪ナニこつみゅーじっく?♪ちこつみゅーじっく♪って歌いながら、該当の骨を掌の横でたたく*9だけのネタなんだけど、それをふぉゆがやるのを楽しそうにニッコニコ見てる光一さん。光一さんが楽しければなんでもいい。

21日には、こんな会話もありました。

辰巳「昨日光一くんとふぉ~ゆ~でご飯行かせてもらったんですけど、光一くんお気に入りでしたよ!ただ、『あれいいよね、肋骨ソング』って言ったんですよ!間違ってんすよ!」

KinKi「笑」

光「俺ちょっともうアレンジも考えてんねん」

剛&ふぉゆ「えええええええええええええええ!!!!」

剛「お前それ考えてる時間あるんやったらKinKiのも考えろや!!」

光「アレ?笑」

そして突然

福「あれ、キミ(剛)…ギターできるよね?YOU(肋骨ミュージック)弾いちゃいなよ」

剛「先輩の使い方雑やねん!笑」といいながら階段を上り、ステージ中段で弾く剛さん。

ふぉゆ「「「「かっけーーーーー!」」」」

そしてろっこつみゅーじっく♪と楽しみ出す光一さんとふぉゆ。

剛「そっち(ステージ下段のふぉゆ&光一さん)楽しそうやな…」

と寂しそうな場面も。笑

 

MCは正直書ききれない!20日以外のMCも全部書いてたら5万字超えそうなんで省きますね。1日ののバースデーについてはこの後少し書きますけど。省く部分を完結にまとめると「髪染めた」「自腹でヘアメイクつけたことがある」「ヘアメイクついた」「パック」「べたべた」「小林稔侍さん」「サウナ」「福ちゃん首痛めた」「今日30日?」「明日(カウコン)は衝撃を受けると思う」など(何も伝わらない)

 

1日のバースデーは何が衝撃って、色紙が登場しなかったこと!(ちがう)

剛「俺もうプレゼントあげてんで?」

光「あ、そう!そうなんだよ!今日が誕生日だから、今日使おうと思ってとっておいたんだよ~。今日持ってきてるんだよ~。加湿器!」

剛「ロケ*10に行ったときに『これいいわ~ほしいわ~』って言ってたからさぁ」

ふぉゆ「アピール?笑」

剛「そうやねん~。アピールされたら買わなあかんかなってさぁ」

光(ステージ裏からプレゼントを受け取ってて聞いてない)

剛「今日初めて使ったん?」

光「いや、ここ(ステージ)で使おうと思って。」

自分の誕生日当日までプレゼントを使わずとっておく光一さん。なにそれ可愛いんですけどぉぉぉぉぉ~!なにその女子力!かわいいんですけどぉ~!え~?かわいいんですけどぉぉぉぉぉ(しつこい)

そこそこ大きい加湿器をうんしょっうんしょっって両手で抱えて持ってくる光一さん。プレゼントされたときもずっと持ち歩いてたからね光一さん。相当可愛い。ちなみに商品はこちらですかね。色もブルー。ロケの時に行ったビックカメラでは税込63,180円で販売されていました。ほしい。わたしにも買って。

 

剛「おま、、おまえ、水バッシャバシャこぼれてんで!!!笑」

大きい加湿器を一生懸命運んだ結果、ものすごい勢いで水をこぼす光一さん。そして後ろでこぼれた水を颯爽と拭く辰巳くん。出来た後輩だよ(感涙)

光「これいいんだよ~!潤うわ~!!!」と客に背を向け寝こび顔を加湿器の目の前に位置取る光一さん。

剛「見て?あいつ客にケツ向けてんねんで」

光「なんでここから風がでんのやろぉぉぉぉ~?」

とりあえず超ご満悦なことはわかる。嬉しそうな光一さんを見て嬉しそうな剛さん。ぴーすふる。いつだって2人が揃えばちょうピースフル。

 

剛「俺の誕生日プレゼントはいつになったらくれるの?俺10年くらいもらってないで?」

越「本当ですか」

光「タイミングがないんやもん。4月10日に会わんやん」

そりゃ当然覚えてるだろうけど、具体的な日にちを光一さんの口から聞いて「ちゃんと覚えてんねん」感を噛みしめるわたし。わたしだけかもしれないけど。

剛「タイミングは作るものなんです!大体いま佐川もヤマトも(つまり配達)あるやん!マネージャーに『渡しといて』でええやん!事務所でもええよ!!!!」

ご不満なつよしさん。どうしたら貰えるのかと様々な選択肢をあげるつよしさん。

ふぉゆ「10年っすかぁ・・・」

剛「そうやで。だからな、もう(次もらうのは)車か土地って決めてんねん。」

辰(?)「やっぱりそれくらいはもらないと?」

剛「利息もあるからね。つよしプレゼントセンターの利息たまってんねんから。それに、こーいちは東京ドーム3つ分くらいの家住んでんねんで。」

そしてバースデーケーキのイチゴがMの形になってることに気づくふぉゆ。

剛「マッチさんのMじゃないからね」

ふぉゆ「じゃあなんのMなんですか?」

剛「マリモのM。こーいち、家は東京ドーム3つ分やけど1つ分は水槽にしてマリモ飼ってんねん」

越「じゃあもう既に加湿十分じゃないですか」←

そんなやりとりをしながら、ふぉゆが捌ける。

 

「おれも用意してんねん今回」と急にステージ裏から青い紙袋を持ってくる光一さん。剛さんもおたくも、その言葉を理解するのに7秒はかかった。光一さんが剛さんにプレゼントを用意しているだと・・・?明日は雪ですか?ちなみに光一さん、剛さんの誕生日3か月以上先です!!何でもない日のプレゼント?できる男堂本光一なのか!?!?わたしは脳内パニックですよ。しかもふぉゆと剛さんが次の誕生日こそは剛さんになにかしてあげたら良いのでは、などなどと散々話し、「いつになったらくれるんですか」と言っても何も言わなかったくせに!!!2人きりになった瞬間プレゼント出してくるってどういうことですか?これがブンブブーン*11で言っていた「ツンかデレ、時間がたってきたらデレかな~」「特別な人の前でしか見せない」と言っていたやつですか?特別な人(剛さん)の前でデレてるんですか?言っとくけどここにファンもいるからね!?!?ファンの存在忘れてるだろ。ありがとう!!!!!

 

光「つよしくんおしゃれやから、普通のものじゃ喜んでもらえないと思って一生懸命考えてん。つよしくんが最近ハマってるものだよ。あ、でも見せないほうがいいと思う(大人の事情?)」

というわけで何がプレゼントされたのか、わたしたちにはわからない見えないように紙袋の中で開けようとする剛くん。テディベア座りで。こんなんですよ。

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東京ドームでこんな座り方して、紙袋の中のプレゼント開けてる35才いないよ!しかも紙袋に噛まれる小ネタぶっこんできて相方(36)に「芸が細かすぎんねん!」って注意されてるのに褒められてるし!!!!!!!かわいすぎかよ。

 

光「つよしそれ持ってるかもしれんな~」

つよしって呼んでる時点でわたしたちファンの存在なんて忘れてますよ*12。いいですよ。どんどん忘れて!

光「開けられる?あ、ごみもらうで。」

剛(がさごそ。何も言わずごみをわたす。)

光(ごみをもらう)

光「どう?雰囲気いいな~と思って」

剛「すごくいいよ!」

光「でしょ?これええなと思ってん!!!!!!」

おたくなんて無視ですよ!死ぬほど萌えてるんでいいんですけどね!なんならMC丸々わたしたちおたくを無視してくれてもかまわない!!!!光一さんからプレゼントもらった途端大きなリアクションもできずありがとうも言えず言葉少なにがさごそプレゼント開けて満足してる剛さん2人だけの世界万歳!いやもうほんと、いま幸福(しあわせ)に触ったみたい~♪ですよ!!!

そして後半戦。

  

12.Bonnie Butterfly

13.WANT YOU!

14.Two of Us

15.もう君だけは離さない

16.せつない恋に気づいて

17.aeon

18.恋は匂へと散りぬるを

19.HAKKA CANDY

20.硝子の少年

21.情熱

22.愛されるより愛したい

23.カナシミブルー

24.ジェットコースター・ロマンス

25.フラワー

26.鍵のない箱

 この時の鍵箱は途中でMV同様のカツラを被るという演出がありました。20日はカツラを取った後に光一さんの髪型が崩れちゃって、生え際があらわに。昔はネタでおでこを見せていた光一さんですが、最近はそれもしてくれなくなったので、久々に光一さんのおでこ・生え際を見たわけです。しかし、(たぶん)わたしたちおたくが予想していたより生え際が後退している(小声)光一さん。わたしは俄然萌えたんですけどね!(おい) 貴重なもの見られたわぁ~♡あんまり後ろのほうからガッツリ髪の毛もってきてセットされるとかえって気になるので、生え際が後退してもハゲても(言い方)わたしは全然かまわないから堂々としていってほしいです!!!!!!!!!!!!!!!

 

光「ハゲても、ついてきてくれるやろ?みなさんのおかげで、僕らの未来も安泰です。それでは聞いてください、僕らの未来!笑」

 

27.僕らの未来

ここで本公演は終了、KinKiコールの後にアンコールがありました。 

アンコール28.KinKi Kids Forever(English ver.)

29.Rocket man

30.99% LIBERTY

 

 1日公演だけは

剛「新年と誕生日にぴったりな曲、僕らあるじゃないですか」

ということでハピグリ披露でした!

ダブルアンコール(1月1日)31.Happy Happy Greeting

 

光「気をつけてお帰りください!」

剛「ばいばーい!」

 

わたしの記憶にあるMコンはこんな感じでした!

ああ4回じゃ足りない!夏と冬の2回ツアーしてくれたっていいんだよ!!!!!!!!!!!!!!!

*1:ちょうど他Gのコンサートに行ったばっかりだったので余計に分かったのだが、本当に高画質だった。あれを動かせるKinKi Kidsすげえ。金かけてる。

*2:あれなんて呼ぶんだろう…。1人用での小さいムビステ。

*3:記憶していることをとりとめなく書くので順番の前後はあるかと思いますがご了承ください。

*4:ちなみに翌21日は学んで、人差し指で両耳を塞いで対応していました。それでも肩をすくめて「くる…くる…」ってびくびくしてる光一さん(35)

*5:恐らく中村教授

*6:妙に「〜でな、〜でな、」って文章を区切る剛さんの可愛さよ。3才児かっ!

*7:開演直前はドーム一周してたらしい

*8:合いの手

*9:包丁で切るみたいな動作

*10:ブンブブーンの高島礼子さんのロケ

*11:高橋英樹・真麻親子がゲストの回

*12:人前では光一さんはつよしくんって呼ぶから